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【プロフィール】
◇ピアノ・リトミック講師 野沢絵美
埼玉県志木市出身
国立音楽大学音楽教育学科リトミック専攻卒
〜音楽の仕事〜
大学在学中から、ゼミの先生の紹介して頂いたリトミック教室でリトミックとピアノ指導の研鑽を積み、その後、幼稚園・カルチャーセンター・児童館・リトミックサークル・高齢者センター等のリトミック講師を務めました。
現在は自宅ピアノ教室の他、０〜２歳の親子リトミック（豊島区区民ひろば豊成・区民ひろば目白）・６０歳からのシニアリトミック（練馬区はつらつセンター豊玉）・いきがいデイサービス（練馬区はつらつセンター豊玉）のリトミックを担当。
ピアノとリトミック合わせて0歳児から92歳まで(記録更新中)指導
いろんな世代の方と音楽で繋がれるのが何よりの喜びです。
ひとりひとりに合ったペースで、音楽を楽しんで頂けるようレッスンすることを心がけています。
【資格等】
中学校教諭一種免許状（音楽）取得
高等学校教諭一種免許状（音楽）取得
ダルクローズ音楽教育学会会員
日本ジャック=ダルクローズ協会会員
日本シニアの為のダルクローズリトミック研究会会員
リズムの森リトミック専攻科コース修了
リズムの森リトミック研究科受講
益子祥子先生 継続セミナー初級運営編・実践編修了
笑夢ピアノ指導研究会会員
・・・長いですがよろしかったらご覧ください・・・
〜おいたち〜
兵庫県朝来郡生まれ。
父の転勤で兵庫県朝来市、島根県出雲市、鳥取県倉吉市、埼玉県志木市と転校を繰り返し、幼稚園から高校まで、合計８つの学校に通いました。
結婚を機に東京都練馬区に落ち着き、練馬に住んで２９年になります。
〜ピアノとの出会い〜
幼い頃、歌は好きでよく歌っていたようです。
初めてピアノに興味を持ったのは、近所のお姉さんが「ねこふんじゃった」を弾いていた時。
３歳くらいだったと思います。
手を交差して、超高速で弾く「ねこふんじゃった」に「すっご〜い
」と感動し、頼み込んで教えてもらった記憶があります。
」と感動し、頼み込んで教えてもらった記憶があります。途中入園した幼稚園の担任の先生から
「歌をすぐに覚えるし、音楽が好きなようですよ
」
」と言われて課外保育のオルガン教室に通いだしました。
・・実は歌が歌えないと周りの子にいじめられるので、必死だったのです（笑）
でもオルガンのグループレッスンはなんだかつまらなくて・・。
レッスン中は時々電源を切っていたのを覚えています。なんて子だ
改心？したのは小学１年生。
ピアノの個人レッスンになり、練習するとどんどん新しい曲に進めて、楽しくなってきました。時々先生が伴奏をつけて下さるのが大好きでした。
その後何度も転校しましたが、ブランクがありつつもピアノを続けられたのは、行く先々でピアノの先生を探してくれた母のおかげです。
幼い頃に大人によく言われていたのは「絵美ちゃんはホントにおとなしいね」という言葉。
引っ込み思案だった私ですが、新しい土地に行っても、ピアノが弾けたことで、周りから褒めてもらったり認めてもらえたことは、大きな支えとなっていたと思います。
表現が苦手なシャイな子ほど、ピアノやリトミックに出会って欲しい！と思うのです。
〜リトミックとの出会い〜
高１の３学期、埼玉への転校を余儀なくされた時が、進路を決めるきっかけになりました。
その頃、将来は音楽の先生になりたいな・・と思っていました。
受験が近づき、志望学科を決める時のこと。
国立音楽大学の「I類」と「II類」はどう違うのかと歌の先生に尋ねたところ
「そうねぇ。I類は合唱をよくやってるイメージね。II類はリトミック。音楽を身体で表現する・・って感じかな？楽しそうよ。」
かなりざっくりした説明でしたが、「音楽を身体で表現する」「楽しそう」という言葉に惹かれて、II類（リトミック科）への受験を決めました。
そして大学の授業で初めてダルクローズリトミックに出会います。
エネルギッシュで熱心な先生方のもと、どんどんリトミックに惹かれていきました。
今まで漠然とピアノを弾くだけだった「音楽」がリトミックを学ぶことによってどんどん紐解かれていくような感覚でした。
表現することが苦手だった私が、こうして音楽を仕事にするようになったのはリトミックに出会ったからだと思います。
〜学童保育のお仕事〜
子供と接することが大好きだった私が、２０代の頃に始めたのが学童保育のアルバイトでした。
ピアノやリトミックにやってくる子供たちだけではなく、もっと沢山の子供達のことが知りたい！と思ったからです。
当時の職員さんからの依頼で、最近まで夏休みや冬休みのお手伝いなども時々させて頂いていました。
子供達はやっぱり音楽が大すき。
「ピアノ弾いて〜」と言われて、弾いていると続々と集まってきて歌い出します。「ピアノを習っていないけど弾きたい！」という子に毎日少しずつ教えたこともありました。
学童では様々な子供たちがいて、トラブルも日々起こります。子供達のトラブル対処も得意になりました（笑）
たくさんの子供達との出会いは私にとって大きな財産です。
〜プライベート〜
家族は夫・長男・次男・トイプードル（男の子）
「男の子のママに見えない〜」となぜかよく言われていました。
子供達がサッカー小僧だったので、彼らが小学生の頃は、関東近県から静岡のあらゆる運動場や河川敷に車を走らせる「サッカーママ」でした。（方向音痴のため、失敗は数知れず・・）
そして何個のおにぎりを握ったことでしょう・・。
もう、その子供達も社会人。
お仕事がない週末は、わんこと共に公園でお散歩しています。
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