こんにちは。社会保険労務士の野崎です。
先日は顧問先事業所様が加入するグループが主催する異業種交流会に出席してきました。
約120名の方がいらっしゃっており、会場は熱気に包まれておりました。
私たちのお仕事は信用から始まりますので、いきなりこういう場でお仕事とはなかなかいきませんが、今後少しでもつながりができれば良いなと思います。
さて、ここ3日程連続で独立行政法人雇用・能力開発機構へ行ってきました。本日は3社の支給申請を3名の方に一度に見て頂きました。ここは長くお世話になっていますので、とても良くしてもらっています。
来年の3月に雇用・能力開発機構の廃止が決まっているようですが、その後の事の情報がなかなか取れません。従業員の方達は自分達がどうなるのかさえわからない状況のようです。
4月から中小企業基盤人材確保助成金の業務も移管されるようですが、これも定かではありません。この助成金自体もどうなってしまうのか・・・というところです。
この助成金は非常に煩雑で解釈も難しいです。ですので、今まで積み重ねてきたノウハウでお互いに申請し、審査するという状況になってきていますが、この業務を移管した際に人は異動しないという情報もありますが、そうなりますとそれこそどうなってしまうのだろうかと不安になります。他の助成金と同じようなレベルで審査出来る制度でもないと思います。
助成金は国の施策による部分が大きいのでやむを得ないですが、今後の動向に注意していきたいと思います。
これから起業し、従業員の雇用を予定されている方は4月以降の動向がまだわかりませんので、3月までに着手しておいた方が無難です。
また情報があり次第、記載させて頂きます。
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