“君より早く死なないから 僕より早く死なないでね
僕より早く目を覚ました 君の物音で起こしてほしい”

相手に自分より早く死んで欲しくないと思いながら、でも自分が先に死んで寂しい思いはさせたくない。
初めてそんな風に思った日でした。

付き合って約2ヶ月。
知り合って約7ヶ月。

毎日電話して山ほどLINEしてた日々から
徐々にすれ違って
1週間に1度あればいい電話と一日数往復のLINE。

ここ何週間か別れ話の毎日で
知らない人から見ればただのすれ違い

今日、とうとう彼から
“別れた方がいいと思う。幸せに出来る自信がない。”
とLINE。
久しぶりに既読がすぐにつくLINEに不安を感じながらも
通話へ

彼はどこか落ち着いたトーンで

彼:ごめんね。幸せにできなくて
私:私にとって一緒にいることが幸せだよ

どうにかして説得を試みますが、彼の気持ちはかわりませんでした。
しかし、話している内に彼は
“ごめんいまは友達も仕事も恋愛も全部辞めたい。1人にして欲しい”

そう言われました。仕事がうまくいっていなかったことを私に言えず、1人で苦しんでいたようでした。
そんなことを知らなかった私は仕事を辞めて一緒に住んでもいいし、どこかに行ってもいいんだよと言いました。

しかし、何もない自分は仕事をやめたら何もなくなると。

私は繰り返し、そばにいることを提案し1人にならないで欲しいと頼みました。
連絡は取らなくてもいいから別れないし、一生味方だからと言いました。

彼は渋々了承してくれました。

迷惑だったかもしれない
本当はもう私にうんざりしているのかもしれない

でも、どうしても1人にしてという彼の言葉が助けてという声に聞こえた。
支えたいではなく離れてはいけないと
今この人から離れてはいけないと思った。

彼の振り絞った”時間がかかるかも知れない”という言葉を信じて待とうと決めた。
私の気持ちが伝わっていると信じて。
彼がまた名前を呼んでくれると信じて。

彼と幸せになる日までの思い出
1日目。