お墓参りと言えば
子供の頃は、
暑い中、長い道のりを
歩いて行った
という記憶がある
今思えば、どうやって
お墓に行ってたんだろう
今は地下鉄の駅が
近くにあるけど、
当時はなかった
JRから歩いたんだろうか
だとしたら
30~40分は歩く
母親に連れられて
暑い中、グズって
泣きながら歩いた
そんな記憶がある
父親はいない
もの心がつく前に亡くなったので、
父親のことは覚えていない
俗にいう
母子家庭の子どもだった
墓参りには
母親に手を引かれ
必ず連れて行かれた
お墓までの暑く長い
道のりは苦痛だったなぁ
お墓に着いても
雑草を抜いて
墓石を磨いて
お花とお線香
お供えをして
お参りして
や~っと一息
祖母が作ってくれた
『おはぎ』を食べるのが
すごく楽しみだった
思えば、
母親は苦労していたんだと思う
当時はそんなことも
わからずにいたけど、、、
普通にかぎっ子だったし
自分で自分のことをしないと
誰もやってくれない
自分のことでいっぱいで
お母ちゃんのことなんて
考えてなかった
その母親も
私が結婚する頃に
病に倒れ、若くして
逝ってしまった
なんとなくだけど
自分で親の供養がしたい
そんな生意気なことを思い
お東さんの浄苑に
お墓を買った
ここは納骨堂式
館内は空調完備だし
もちろん、雑草抜きなど
お手入れは不要
仏壇の中などを
軽く拭きとるくらい。
楽と言えば楽!
それでも
千葉在住の頃は
京都までは遠く感じて
ほとんどお参りも
できなかったなぁ
気が付けば
買ってから
もう40年になる
その間、
子供も生まれ、
子育てと転勤
あれやこれやと
必死だった
今、
定年を過ぎて
再々雇用のパートで
働きながらも、とりあえず
生活できている
子供たちも
適当に生活しているし
この夏のお盆
お墓参りをして、
ふと死んだお母ちゃんのことを
思った
お母ちゃんのこと
何にもわかってなかったし
そのお母ちゃんに
俺は何にもしてないし
まして父親なんて
写真でしか知らない
どうなんだろう
6月の父の日に
下の子から財布を
もらった、、、
うれしかったけど
どんな高級品よりも
本当に欲しいのは
「子供たちの笑顔」
そう思うようになったのは
俺も年取ったのかなぁ
お~っと
ってことは
自分が幸せだと思えて、
自分が笑っていれば
天国にいる親たちも
喜んでくれるのかな?
たぶん、
きっと
だから、
そう思ったら
もうちょっと
頑張らんとな♪
◆◆◆
親孝行したいときには
親のありがたさが
わかったときには
すでに親は
亡くなっている
なんまんだぶ
なんまんだぶ
なむ、なむ、なむ・・・・

