「徳を積む」という言葉の響きに、最近強烈にあこがれを感じています。
ただひたすらに、人様のために、世の中をよくするために、見えないところでいい行いを続けると、清々しい気持ちになれるというご利益が生まれますからね。
そんな清々しい徳積みをしてくれたのが、いばらきドリプラの仲間であり、ボクにとって可愛い弟のような存在のカブちゃんとかっちゃんのコンビです。
9月のお彼岸近くの連休
二人揃って筑波山神社で、いばらきドリプラの成功を祈願するお百度参りをしてくれたのです!!
しかもお参りしながら、スケッチブックに一画ずつ文字を書き入れて、完成したのがこの言葉!!
もうね、カッコよすぎて、Facebookの投稿を見た瞬間に涙が出てきました。
仲間のために、ただひたすらに自分のできることを淡々と行う。
これ以上の徳積みはないですよ!!
ところで、このお百度参りには、さらにドラマがありました。
前日夜が遅くなったかっちゃんは、待ち合わせの時間に遅刻してしまったのだそうです。
「あぁ、大丈夫だよ、オレ先に始めているから」と優しく答えたカブちゃん。
かっちゃんと合流した時には、すでに10数回のお参りを済ませていたのだそうです。
当然、かっちゃんが100度目を達成する前に、100度目を達成したカブちゃんでしたが、そのまま彼はお百度参りを続けていたそうです。
「かっちゃんと一緒にフィニッシュしたいからさ
そのほうが、御利益がいただけそうじゃん(笑)」
福島先生がいう、究極の自立型相互支援の姿って、こういうことなんじゃないかと思います。
大事なことを気付かせてくれるかけがえのない仲間に巡り合えたことに感謝!!
ボクのまわりには、こんな素敵な人がいっぱいいて、本当に幸せです。