筑波山江戸屋さんの朝は、清々しい空気が流れている。

残念ながらスカッと晴れた朝ではなかったが、朝風呂は気持ちいいし、外の景色も雲海が広がっているような不思議な光景だった。

(ちなみに、女将さんか若女将のセンスか分からないけど、シャンプーが馬油なのがうれしいね)


朝食を食べた後は、いばらきドリプラ合宿恒例の筑波山神社でのご祈祷。

江戸屋さんは筑波山神社にもっとも近い宿なので、外に出ればすぐに参道になる。

急な階段を昇った先で、早速今年のTシャツを着て拝殿へ


いつもながら、拝殿の中に入ると、凛とした空気が張り詰める。

この緊張感がたまらない!!

実行委員長のかまちゃんに合わせて打つ柏手も、大きく響いて心地いいのだ。


そして江戸屋さんに戻ってからは、初の支援会。

今年の支援会リーダーになったひぐまっくすは、「まずは自らが学びたい」と、水戸から東京へ「究極のコンサルタント養成講座」に通った努力家。

素直に福島先生の教えを吸収し、支援の在り方を伝えてくれた。


もちろん、プレゼンターの夢は今始まったばかり。

そんなに完成したプレゼンテーションを見せられるわけじゃないが、中には映像を作ってきた人もいて、今年もまた本格的な起業家が出てきそうな兆しを感じる。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

合宿が終わった後に、初代実行委員長の前川こーちゃんが教えてくれた。


「究極は自立しようとしているかどうかで決まる。

ドリプラを通じて自立した人は、その後の輝き方が違う」


厳しいようだけど、その通りだと思う。

映像も音楽も語り口調も大切だけど、最終的には姿勢なんだよなぁ


先日中澤社長がつくばに来た時に、こんな話をしてくれた。


「ハッキリ言って、ボクのプレゼンはクオリティ高くないです。

でもボクが共感大賞をいただけたのは、ドリプラに出る前から真剣にこのこと(プレゼンの内容)に向き合ってきたからだと思っています」


プレゼンターはもちろん、パートナーも実行委員も、そして自分も

これからどんな成長をしていくのかが、楽しみにだ。