昨日は今週初かもしれない、家族そろっての夕食になった。
長女・恭子の9歳の誕生日
早いなぁ、あれから9年も経っちゃうんだなぁ
心友であり、大好きな先輩の一人・すぎたつ兄さんが「うちは家族の誕生日を全員で祝うのがルールだから」という話を聴いてから、ボクもそれをずっと真似している。
何しろ3世代8人の大家族なので、そのスケジュールを整えるのは意外と大変な気がしていた。
でも、決めたら行動できるもんだなぁとつくづく思う。
小学校3年生になって、段々と大人っぽく、そして女っぽくなってきた。
特に妹が生まれてからは、急にしっかりものに成長してくれたなぁ
お兄ちゃんたちも、末っ子だけじゃなく、長女のことも大事にしてくれているのがよくわかる。
高校生にもなったら、いちいち妹の相手をするのが面倒くさくなってもおかしくないと思うが、誕生日に限らず、ちゃんと妹と同じ目線で相手してくれるのだ。
このまま仲のいい兄弟でいつづけてくれたら、親としてこんなに幸せなことはない。
やっぱり家族で仲良く誕生日を祝う掟は、さらに家族のきずなを深めてくれるね。
ところで、娘は昨日で9歳、すなわち「ここのつ」になった。
「つがつく年齢までに子供を躾ける」という言葉があるが、その原理にあてはめると今年が最後の年だ。
特に娘には、身だしなみや所作にはこだわってほしいと願っているので、つい厳しくなってしまう。
残念ながら、娘はボクに似てしまっているので、整った美女の顔立ちになる可能性は低い
その分笑顔と愛嬌で、女性としての可愛らしさを身につけて、同性にも異性にもモテる子になってほしい。
前にも書いたかもしれないけど、躾っていう感じを作った人って、すごいセンスの持ち主だと思う。
今年一年がリミットだという思いもあるけど、実際には大人になってから躾けられて、美しい所作を身につけたという人も大勢いる。
男女問わず、挨拶や所作がだらしない人は、カッコよくないからね。
やっぱりカッコいい生き方を目指してほしいし、お父さんをヤキモキさせるようなモテ娘になってほしいと願っている。
でも・・・
やっぱり彼氏を連れてくるときには、表情硬くなっちゃうんだろうなぁ(笑)