自分一人で夢を叶えるのが一番難しい

仲間の夢を応援することが、自分の夢を叶える近道


福島正伸


今回の「命の授業」では、いばらきドリプラ2011以来、久々にディレクターをさせていただいた。

ただ実行委員といっても、常に顔を合わせているわけではなく、本当に当日初めて顔を合わせるメンバーだらけのチーム構成。

しかも会場下見もしていなかったので、正直不安だらけだった。


しかし、会場に集まったメンバーの顔ぶれをみたら、すぐに不安はなくなった。

みんな笑顔でワクワクしていて、勝手な話だが信頼できると思ってしまったのだ。

事実予想をはるかにこえた動きを、それぞれが見せてくれた。


例えば、講師接待役の三木さん。

腰塚先生と家族ぐるみでお付き合いをしている彼女は、演台に飾るお花、アンケート回収箱、そして腰塚先生に召し上がっていただくお弁当を、娘さんと一緒に作ってくれた。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

司会を務めてくれた芝間さん。

一昨日初めて打ち合わせしたにも関わらず、機転を利かせる言葉を添えながら、会場の人たちをリードする腕を見せてくれた。


備品リストを作り、会場設営をリードしてくれた田山さん

シゴトでの経験を活かしてくれて、的確な指示をだしてくれたし、急な変更にも笑顔で対応してくれた


圧巻だったのは、駐車場案内係のメンバーたちだ

リーダーの江幡さんを中心に、「どうやったらうまくいくか?」についてみんなで知恵を出し合い、Facebookメッセージの機能を使いながら、綿密な連携を取って、上手に誘導してくれた。

雨の中、レインコートを着て走り回ってくれたが、みんな笑顔で戻ってきてくれたのだ。


受付、物販、進行係のメンバーたちも、打ち合わせ通りに行かないことに対して、誰一人不平不満を言わずに笑顔で対応してくれたおかげさまで、本当にいい雰囲気の一日になった。

一番やることがなかったのが、実はボクだったかもしれない(笑)


前日、はなちゃんは「いつも笑顔で」という方針を伝えてくれた。

それを一人一人が意識してくれたかどうかわからないが、無意識のうちに全員笑顔だったと思う。
きっと会場に来ていただいた方にも、一人一人の思いは伝わったんじゃないかな


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-