先日のPTAの懇親会では、かつて一緒に役員をやった親仲間も大勢いて、積もる話を楽しんだ。

特に長男と同級生の親仲間とは、高校生になった息子や娘の話で大盛り上がり!!

どんな部活に入ったとか、誰と一緒に通っているとか

お母さんにとっては、高校生になる我が子のことは気になるんだろうなぁ


ちなみに、息子が入った学校は、同じ中学から20名の子が入学したらしく、同じクラスになった子もいる。

ただ彼にとってそれはあまり重要なことではないらしく、早速新しい友達を作り、部活も一人で決めて、新しい環境になじんでいるようだ。


ところが、他校に入学した子たちは、新しい環境への適応に悩んでいる子が多いらしい。

というのも、以前にも話したように、彼らは小中一貫校のような環境で過ごしていたため、9年ぶりに新しい環境に飛び込む試練を感じているようだ。


それに対して他の中学校から入学してきた子たちは、小学校から中学校に進学するときに、同じような試練を体験してきている。

だから彼らにとって、新しい環境に慣れるまでの時間は、大したことはないのかもしれない。


うちの息子も、9年間同じ友達と進級してきたが、特にこだわりというのがないらしい。

おそらくは、新しい出会いや仲間づくりに対して、構えることがないんじゃないかと察している。


息子からの話を聞くと、同じ学校に入学した他の子たちは、同じ中学の出身者としか会話をせず、他校出身の友達を作ることに積極的になれない子も多いらしい。

まぁ、夏休みのころにはきっと、新しい環境に馴染んで、高校生活を楽しんでいるだろうけどね。
折角苦労して入った学校を、みんな楽しんでくれることを、地域の大人の一人として祈っている!!