一人で見る夢は幻だが

みんなで見る夢は現実になる


オノ・ヨーコ


「あこがれ先生プロジェクトinいばらき」の言いだしっぺは、いばらきドリプラの実行委員仲間、はなちゃん、さつきさん、ボクの3人

徐々に話が発展して、Facebookを中心に仲間を集めて、おかげさまでたくさんの仲間が集まった。


しかしながら、実行委員会という場にしてしまうと、少々ハードルが高いのかもしれない。

「やってほしいけど、自分が出来る範囲で手伝う程度なら・・・」

それが本音だと思うし、普通の感情なら当然のことだと思う。


そして茨城は広い!!

平野が多いので、他県に比べて道路交通のインフラは恵まれているものの、平日の夜に水戸で会議をするとなると、ボクだって躊躇してしまう。


そんなわけで、今日はつくば近郊に住む人たちに集まっていただき、説明会を開催してきた。


・言いだしっぺメンバーは、どんな人たちなのかを知ってもらう

・あこがれ先生プロジェクトに対する思いを共有してもらう

・集まった皆さんに、出番をつくらせてもらう(笑)


特に三番目の狙いは、我ながら卑怯な方法だと思う。

でも、絶対に関わったほうが、皆さんにとっていい体験になるという自信はあるので、一人でも多くの人を巻き込んで、一緒に充実感を分かち合いたいのだ。


最初は7,8人くらい集まって、お茶飲み話の延長と思っていたが、集まった人数はなんと22名!!

会場はMAX20名の部屋だったので、かなり満員御礼で開催することになった。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

集まった人たちには、現職の教師、PTA関係者、教育委員、市民活動家、中小企業経営者もいる。

そんな中で、セミナー講師をしたこともないボクが、パワポもレジュメもなしに、喋らせてもらった。


これだけ多くの人を前にしては、緊張感なく話をすることができたのは、みなさんの肯定的な空気を感じることができたからだと思う。

いきなりお話を振っても、それぞれの立場で感じること、気づいたアイデアをシェアしてくれて、ボクの話を何倍にも引き出してくれたのだ。


ただ、まだまだ人前で説明会を開催するには、準備不足と経験不足を感じている。

もっと場数を踏まなければ、「あこがれ先生プロジェクト」のメッセージも伝わらないだろう。

引き続き、先生方に営業をかけながら、トレーニングを積んでいこう!!