新学期を迎える前に、ボクは子どもたちの名前を全員覚えます。

そしてその子の名前の漢字から、どうして保護者はこの子にこの名前をつけたのかと想像するのです。

すると、どのような子に育ってほしいかという思いや、保護者の深い愛情を感じることができるのです。


金 大竜


いばらきドリプラをつうじて、一回りくらい年下の仲間がたくさん増えた。

1980年代生まれが中心の実行委員会なので、20代後半~30代前半が中心のメンバーたち。

さらには平成生まれのメンバーもいるので、アニキというよりオヤジになりつつある。

ボクの頭の中は、基本6歳児のままなので、それはそれでOKなのかもしれないが(^-^;


そんな平成生まれのメンバーの一人が、オクちゃん。

彼女が先日のブログで、自分の名前に込められた意味について、語ってくれた。


彼女の名前は「彩翔」と書いて「あやか」と読む・・・らしい。

いや、ブログで披露するまで、「何て読むんだろう?」と気になっていたものの、正解を知らずにいた。


元々、ご両親は「彩香」という字にしたかったようだけど、あるお坊さんに相談した時に、「香ではなく翔のほうがいい」とアドバイスを受けたらしい。

「画数が多くて大変だろうな?」と思ってしまうが、難しい感じだからこそ、名前を書く時に大切にしたいと、自分を見つめ直せると言う。

「あざやかに羽ばたく」っていう名前を持つだけあって、何事にも前向きな子だ。


我が家の末娘も、あまり他に例のない字を使った名前だ。

成長して他人様と関わることが増えてきたら、きっと読み方を聞かれることが多くなるだろう。


ただ名付けてくれた川手先生が教えてくれた、「兄弟を繋ぎとめる使命を持って、この世に生まれてきた子」という思いを、一生大切にしてほしいと願っている。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

さて、問題です。

我が家の末っ子は「悌子」という名前ですが、何と読むのでしょう?

正解は、このブログのどっかに書いてあると思います。