いばらきドリプラの演出には欠かせない仲間に、映像制作の魔術師・大内靖くん
オープニング、エンディングの映像のクオリティの高さは、まさにプロフェッショナルな志事です!!
元々、映像制作のシゴトをしていた彼が、今年映画監督としてのデビューを果たしました!!
カミスガの故郷、上菅谷と常陸太田を舞台にした映画「走れ」
どんな作品になったんだろう? ワクワクします
先生 その933
元々この企画の発端は、やっさんも関わってきたカミスガ・プロジェクトが母体でした。
カミスガプロジェクトのメンバーを中心に、素人集団での映画作り
その名もカミスガ・フィルム・コミッション 、略してKFC
って、思いっきりパクリなんじゃねぇの(笑)
これだけ地域に馴染んでいるやっさんですが、水戸に移り住んだのは数年前のこと
元々映像制作のシゴトをしていた彼は、20代の時に大病を患い、止む無く退職することになり、現在は水戸でホテルマンをしながら、忙しい合間に僕らと遊んで(笑)くれています。
「誰よりも先に見たい!!」という欲もあって、渋谷UPLINKへGO
「多分知り合いに会うことはないだろう」「都内だと、集客大変なんじゃないか?」という予測は見事に裏切られました。
ボクのちょっと後には、お坊さんプレゼンターのしょーえん君もいるし、客席は初回からほぼ満員!!
いやー、他人事ながら、在りがたいですね。
もちろん今日が封切であり、これから見る人も多いと思うので、ネタはバラしませんが、やっさんの映像へのこだわりが伝わってくる、綺麗な映画でした。
青々とした田んぼや、常陸太田の伝統的な街並みが、強い太陽の光で、夏の暑さを感じる綺麗な映像が随所にあふれてます。
セリフの出てこないカットが効果的で、勝手な思いですが北野武監督の映画に近いものを感じました。
ボクと同じように、自分の宣伝が苦手なやっさんが、昨日Facebookで、「走れ」についての思いを語ってくれました。
自分が一番信じていたはずの
映画が面白いということを、
映画には絶大な影響力があることを、
改めて思い出させてくれました。
自分の為ではなく
誰かの為に
何かの為に
懸命になることの大切さ、素晴らしさを強く感じました。