おかげさまで、大勢のお客様にご来場いただいた「水まわりフェア」

しかしながら、集客という観点でいうと、まだ問題は多かったと思います。

僕らの会社のスタッフとその家族、協力会社の方もいましたが、ほとんどは社長とおふくろの関係者。

改めて、社長とおふくろが、多くの方の信頼を得ていることに気づきました。


先生 その930


そんな中で、ボクの関係者、もといおゆきちゃんのママ友、モネちゃんママが来てくれました。

ちょうど隣のショッピングセンターの中にある、体操教室に通っているようで、そのついでに立ち寄って、遊んで行ってくれたのです。


モネちゃんは、長女が2歳の頃に、幼稚園に行き始めて初めてできたお友達。

女の子は言葉が出るのが早いといいますが、参観日に行って初めて会った時から、活発に自分の意見を言える利発そうなお子さんでした。


小学校は離れてしまいましたが、今でもたまに行き来している心友の一人。

お母さんも品がよく、親しみやすい人なので、家族ぐるみで仲良くさせてもらっています。


久々にモネちゃんと、弟のタッくんに会って感じるのは、大人に対しての礼儀正しさ。

すごく天真爛漫な姉弟なのですが、ボクに対する言葉づかいが、自然体の敬語なのです。


帰り際、おみやげを渡した時に、お母さんの躾けの方針に気づきました。

「ありがとう」とお辞儀をしたタッくんに、モネちゃんママは

「タッくん、ちゃんと恭ちゃんパパのお顔を観て、お礼を言おうね」と、笑顔で一言添えます。


それに対して、素直にやり直しをするタッくん。

なるほど、厳しく叱らなくても、丁寧に諭すことを続ければ、自然と礼儀作法を覚えるんだ!!

どっちかというと、口より手が早かったボクには、大事なことを教えてもらった気がします。


「身を美しく」と書いて「躾」

モネちゃんもタッくんも、そしてパパもママも、笑顔の素敵なご家族です。

礼儀を尽くす人は、やっぱり自分自身が磨かれるものですね。


我が家の子供たち、いやその前に自分自身も、挨拶と礼儀には徹底的にこだわり、身を美しく整えられる人に躾けていきます。