1997年7月10日
この日は朝から雨が降り続き、夏とは思えないほど肌寒い一日でした。
暑くなることを想定して選んだ、ノースリーブのウェディングドレスが寒々しくて、うちのばあさんが花嫁の肩にショールをかけてくれた思い出があります。
先生 その856
というわけで、一昨日をもって、うちら夫婦は結婚15周年の節目を迎えました!!
せっかくなので、うちのかあちゃんが喜ぶことをしたいと思って、プレゼントを考えていたところ、心友よっしーの奥様・恵美子さん からのメールが届きました。
「くろしん接骨院様に、お花をお届けしました」
(ちなみにこちらは、6月バージョン)
毎月彼女は、心友くろちゃん の接骨院の玄関に飾るお花を作って、贈っています。
この贈り物は、くろしん接骨院が開業した昨年の9月から続いているのですが、きっかけとなったのは、水上さんのアイデアからでした。
「開業祝いの生花もいいけど、ずっと形に残る造花のほうが、くろちゃん喜ぶんじゃないかな?」
というわけで、クロちゃんの仲間の有志で協賛して、一年間恵美子さんに依頼して、お花を作ってもらっているのです!!
この話が出た時に、ボクを誘ってもらえたことが嬉しかったですね(^-^)v
そんなわけで、記念日まであと1週間というバタバタなタイミングで、恵美子さんにフラワーリースの制作を依頼させてもらいました。
まずは、マネージャー兼夫(笑)のよっしーに連絡をして、ご都合を伺います。
「稲葉さん、多分うちのは、『奥様へ直接手渡しすること』を条件にするはずですよ」
旦那さんから受け取るのでは、贈り物として届けられるよりも、感動が10倍以上に跳ね上がる
なるほど、女性らしい視点での配慮ですね。
メールでヒアリングをしていただきながら、そのイメージをもとに作ってくれた恵美子さん。
想像していた以上の出来栄えに、もう言葉が出なくなるくらいに感動です!!
淡いブルーに、オフホワイトが混じって、さわやかだけど優しい温かみのあるデザイン。
ちょっと照れながらも、約束通りに手渡ししたら、とても喜んでくれました!!
ちなみに、よっしー&恵美子さん夫婦にも、昨年の5月に娘さんが生まれたばかり。
子育て中の忙しい合間に、喜んで制作してくれたおかげさまで、16年目も明るく、楽しく、ちょっとおバカな夫婦であり続けられそうです(^-^)/