今日は、毎年夏休み前恒例となっている、トラック協会の交通安全教室でした。
この日のボクは、子供たちの前での司会
そう、昨年デビューしたいなばっち先生は、さらに子供たちと接するチャンスをいただいたのです。
先生 その851
今回訪ねた小学校は、ここ数年連続して開催している小学校
前々支部長のNさんが、元PTA役員だったご縁で、先生方も毎年喜んで受け入れてくれました。
学校の敷地も広いので、駐車場を利用しての開催になりますから、グラウンドを痛めずに済みます。
実は交通安全教室を開催するにあたって、一番の問題点は、敷地の問題です。
本物のトラックを搬入して行うので、土のグラウンドでは、轍がボコボコ残ってしまう。
体育の授業はもちろん、少年野球や、サッカーチームの練習にも、大きく影響が残ります。
この小学校は、全校生徒300名程度の学校ですが、前回訪ねたときも、地域と学校がうまく連携をとっている印象を受けていました。
しかしながら、今年から新しくなられた校長先生は、ちょっと今までの方と雰囲気が違います。
まず、一言で言ってしまうと「元気がない」
健康を害されていたのかもしれませんが、原因はそれだけではない様子。
そして、昨年からも引き続き残っている先生方も、「別人か!?」と思うくらいに元気が無いのです。
地元繋がりであり、今回の交通安全教室でも交渉役になってくれた、前々支部長のNさんもこれは気になっていたようです。
「会社と一緒でさ、上司が元気ないと、先生方にも悪い影響が出ちゃうんだよなぁ。
これを放っておくと、子供たちにも影響が出てくるようで怖いよ」
Nさんと、PTAや学校教育の話をしたことはありませんが、まさにボクの理論が証明されちゃいました。
ボクも彼が忙しい中で、一生懸命に打ち合わせをして開催にこぎつけた経緯を知っているだけに、ちょっと残念な話です。
ちなみに、このNさんの尽力で、他の支部が年1回開催のところ、僕らの支部は年2回開催されることになりました。
それまで使っていた、会社対抗のボウリング大会を廃止して、支部会費で予算をあてていただけるようになったのがきっかけです。
「ドライバー同士のコミュニケーションも大事だけど、社会貢献度が高い方にお金を使っうことで、お金そのものが活きてくるからな」
かなりこわもてなNさんですが、子供たちへの思いは誰よりも熱い!!
さぁ、今年も彼の尽力に答える恩送りとして、子供たちに「ワクワクする大人」を見てもらいます!!
(つづく)