トラックドライバー甲子園の第2部には、パネルディスカッションでした。

DNAがこれから目指すものを伝えて、仲間を増やしていくために、創設メンバーが思いを語る。

バランスを考慮して選ばれたパネラーには、なぜかボクも入ってしまいましいた。

うーん、本当にオレでよかったのかなぁ?


先生 その839


ボクの他に登壇したのは、金澤さん、高嶋さん、そして静岡県の磐田から参加している、ワラマックの藁科社長の4人。

それを取りまとめるのは、以前からお世話になっているイー・ロジットの角井さんです。


角井さんの名前を最初に聞いたのは、高嶋君たちとのメーリスだったと思います。

当時、東日本大震災の直後で、角井さんが仙台とどけ隊にボランティアに行ってきた話をしていたところから、まだお会いしないうちに親近感を感じていたのです。

実際にお会いした時にも、コンサルタントらしい品格の良さと、酔っぱらうとすぐに寝ちゃうおちゃめさが混在した人柄に、好印象を感じました!!


物流コンサルティングやセミナー事業を手掛けている角井さんですから、知識はもちろん幅広いし、人の話を引き出す話術にも長けてます。

ただボクにとって、パネルディスカッションのパネラーになるのは初めての経験


「どんな役割で話をしたらいいでしょうか?」と角井さんに質問したところ

「いつもの稲葉さんでいいよ」と笑顔で切り返されました。

うーん、ここはもう角井さんにお任せしてしまおう!!


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

ということで登壇させていただきましたが、席についた途端に、プレス関係者がカメラを持って前の方を陣取り、フラッシュがパシパシ炊かれます。

出てくるときは平常心を保っていたのに、このフラッシュで緊張感が高まっちゃいました。

だって、こんなに大勢に写真を撮られるのは、自分の結婚式以来ですからね(笑)


最初の自己紹介の時は、かなり緊張してカミカミ王子になっていましたが、その後は割と落ち着いて喋れたような気がします。

角井さんの流暢な進行と、前の席に座って一生懸命に聴いてくれたウィンローダーの女性スタッフさんたちの頬笑みのおかげですね。


テーマになったのは、「なぜDNAに関わったのか?」「ドライバーさんを大切にするために各社が取り組んでいることは?」といったテーマですが、打ち合わせの時から、大体4人とも考えがダブるのです。

これが、約1年間の間に、ヒザをつき合わせて議論し、飲み交わしてきた一番の成果かもしれませんね

貴重な機会をいただき、ボク自身と自社の振り返りできたことに、感謝です!!