いよいよ、すぎたつ兄さんの夢が、スタートを切ります!!
「第0回トラックドライバー甲子園」
文字通り、「0からのスタート」ということで、オープンなイベントではありませんが、トラックドライバーに光を当てるステージが、今週の土曜日に開幕します。
先生 その834
そして昨日は、開催前最後になるDNA理事会でした。
毎回、理事会の時には、交代で議長を選出し、議事の進行を進めているのですが、この会議が本当の意味で白熱した議論になるので、議長の役目は非常に重要なのです。
今回の議長は、DNAの中で最も説得力のある一言を持つ金澤社長。
インキュベーションオフィスのレンタル事業や、モンゴルでのビジネス等々、運送会社という枠にとらわれず、多方面に活躍されている先輩です。
彼の叔父さんが経営する会社は、ぼくらの会社同様、C-Arks物流研究会の仲間であり、金澤さん自身は、ボクの大学、しかも同じ学部の一つ先輩という間柄
しかし、ぼくらが初めて顔を合わせ、繋がりをもったきっかけは、DNAだったのです。
体育会系の匂いがする熱いメンバーの中で、金澤さんは一見クールな知性派
しかしながら、実のところは内面に熱い思いを秘めている経営者であり、すぎたつや高嶋くんが赤い炎だとしたら、金澤さんは青い炎の男。
それだけに、彼の発言は慎重だけど重く鋭く響き、周囲のメンバーが「あぁ、なるほど」と納得してしまうのです。
昨日の議論のテーマは、簡単に言えばこれからの方向性についてでした。
みんな目指すものは一緒ですが、そこに向かっていくプロセスへの認識に若干のずれがあります。
思いのレベルが高い人たちばかりの議論は、拡散と収束を繰り返しました。
そんな中で、どうにか話の落とし所がつかめたのも、金澤さんの仁徳だったと思います。
会議に参加していた仲間の言葉を借りれば、パスをする人、それを受ける人、アシストする人と役割が決まっていたかのように、最後は議長が素晴らしいゴールを決めてくれました。
他のメンバーだったら、冷静に議長席に座って、耳を傾けることができなかったかもしれません。
もちろん、これからの計画がすべて決まったわけでもないし、問題もたくさん抱えています。
それでも16日のイベントを前に、心は一つになることができたんじゃないでしょうか?
ちなみに、パネルディスカッションでは、ボクも金澤さんと一緒に、パネラーとして登壇予定。
どんなトークになるか、今から楽しみです!!