ジェイカレッジに参加している人たちは、ほぼ初対面の人ばかり。

慣れない場所の緊張感を感じながら参加していると、ボクに安堵感を与えてくれる人が来てくれました。

夢実践会第6期の同期生の真平くんです。


先生 その745


非常に温厚で穏やかな彼は、素直な巻き込まれタイプ(^_^;)

実践会のあとも、鶴ちゃんの1000人二人三脚や、スズキカツミさんの大人の本気プロジェクト等々で、ボランティアスタッフとして関わられています。

普段はビルメンテナンス会社のNo.2として働くサラリーマンですが、学びに貪欲な行動力がいいですね!!


トークライブが終わった後に、「積もる話をしようか?」ということで、天王洲アイルの駅に向かいます。

しかし居酒屋に行ってしまうと、帰りの心配が・・・ということで、マクドナルドに入ることに。

食事をするわけでもなく、二人揃って100円のコーヒーを買い、積もる話が始まります。


今までどちらかと言うと、みんなと一緒にいても聴き役に徹してくれた真平くん。

今日はボクが聴き役に徹して、彼の心のモヤモヤを聴かせてもらいました。


福島先生をはじめ、出会った人たちからの学んだことと、実際の職場のギャップ。

実際にボクも、未だに困難君にぶちあたって、逃げそうになる時があるので、よく分かります。

特に彼の場合は、リーダーといえども社長に仕えている立場ですから、自分の思いが伝えきれず、もどかしい思いをされているようでした。


ただボクの経験上、「なんで自分の思いが伝わらないんだろう?」って考えれば考えるほど、相手の変化を期待して、苦しくなっちゃうんですよね。


彼の話を一通り聴かせてもらって、ボクはナニメンさんや、せんちゃんから学んだ話をベースに、自分の体験談を話しながら、問題解決の糸口を探ります。

真平くんは「いなばっちさん、ナニメンさんや福島先生の話を、ちゃんと落とし込んでますね」と褒めてくれましたが、師匠たちに聞かれたら笑われそうです。

だって、ボクにもまだまだやっていないことが多いことに気づけたし、彼の問題解決を一緒に考えているつもりが、自分の問題解決になってしまうのです。


だから真平くんに、「ありがとうございました。いや、気持ちがすっきりしました」って言われても

「いや、こちらこそ気づかせてくれてありがとうございました」ってなっちゃう。

ボクはやっぱり、メンターとか、カウンセラーとか、コーチには向いていないかもしれないなぁ。


でも、おかげで清々しい気持ちで、雪の降る中を帰宅することができましたとさ!!

真平くん、ありがとうねぇ(^-^)/