先週の小学校に続き、昨日は中学校の校内清掃作業でした。

ボクは仕事だったため、今週はおゆきちゃんの出番です。暑い環境にメチャメチャ弱いのにも関わらず、よくがんばったと思います。


先生 その262


夕方ボクが仕事から帰ってきて、おゆきちゃんからこんな話を聴きました。

「久々にカホちゃんママに会ってきたよ。やっぱり白かったねぇ」

「うーん、夏の終わりの風物詩だね」


カホちゃんママというのは、泰久の同級生・カホちゃんのお母さん(そのまんまやっ!)

彼女とのご縁は、ボクがPTA会長になった年に、一緒にチームを組んだ時からでした。

小柄で眼鏡をかけていて、少女マンガの世界に出てくる、可愛いけどおっちょこちょいなキャラといったかんじのお母さんですが、ボクのPTA会長時代を陰で支えてくれた、在り難い仲間の一人です。

積極的に前に出るタイプではないのですが、裏方になったらテキパキと動いてくれて、土壇場で何度も助けてもらいました。


そして彼女のことを象徴するのが、真っ白な肌!!

毎年、夏休みの終わりごろ、運動会の会議等々で顔を合わせる時。

他の人たちが、真っ黒に日焼けしている中で、彼女だけはまったく日焼けした形跡がありません。「ロシア人か?」と突っ込みたくなるくらいに白いのです。

対象的に、旦那さんは子供たちのサッカーのコーチをしているため、真っ黒に日焼けしています。とても同じ屋根の下で生活しているとは思えませんあせる


しかし、この夫婦は本当に仲がいいのです(本人たちは否定していますが・・・)。思うに、お互いを深く干渉せずに、認め合っているからいいのでしょうね。

独身時代の20数年~30数年の間で培われた習慣や価値観は、結婚したからといって早々変わるものではありません。

あまりにも価値観がかけ離れている場合もあるでしょうが、無理しながら「合わせる」努力をするよりも、「認め合う」という価値観を共有する方が、夫婦関係が上手くいく気がします。


もちろんこれは、夫婦関係だけに限らず、親子、兄弟、職場等々、色々な場面の人間関係にあてはまってくる話です。

価値観の違いを否定せずに認められるか?

ボクも自分の価値観を押し付けないように、そして人の価値観を真っ向から否定しないように、判断を保留しながら、バランス良く人付き合いをしていきます。


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