むかーし登ったシナノキ。
繊維としての利用についてTwitterで質問があったので、本棚を見てみました
書名:雑木山生活誌資料 朽木村針畑谷の記録
発行:特定非営利活動法人 杣の会
p.133 引用
--
シナはさつきの頃に山へ行って木を切り、皮をはぎ、芯は捨てます。はいだ皮は荒皮を
取らずに、そのまま水に浸け秋まで置いて腐らします。「浸けとくのは、どんぶりこのとこ
がええんや。流れ川でも、十分つかっとりゃええけんど、出たらあかん、水から上がっと
ったところは、固え固えもんになってしもて、あかんのやわ、そやし浮かんように、押さえ
とかなあかん。」
夏中、水に浸けて腐らせたシナの皮は、川(流れ川)で洗うと、しごきも何もしなくて
もパラっときれいに離れます。このシナの繊維は、丈夫なのでミノを編んだり、テゴを編
んだり、カサのズコや、セイロに敷いて使う布に利用します。また、シナは水をはじくと
いって、深いクツを編むのにも使用しました。 (小玉光子)
--
この本には他に麻やフジについて書いてあります。
大学に入った頃に見せてもらった資料です。
針畑に連れて行ってもらい、芦生にも連れて行ってもらい
ホトラ 山を歩いたり炭を焼いたり。
民俗学的なアプローチに触れた、最初の頃でした。
繊維としての利用についてTwitterで質問があったので、本棚を見てみました
書名:雑木山生活誌資料 朽木村針畑谷の記録
発行:特定非営利活動法人 杣の会
p.133 引用
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シナはさつきの頃に山へ行って木を切り、皮をはぎ、芯は捨てます。はいだ皮は荒皮を
取らずに、そのまま水に浸け秋まで置いて腐らします。「浸けとくのは、どんぶりこのとこ
がええんや。流れ川でも、十分つかっとりゃええけんど、出たらあかん、水から上がっと
ったところは、固え固えもんになってしもて、あかんのやわ、そやし浮かんように、押さえ
とかなあかん。」
夏中、水に浸けて腐らせたシナの皮は、川(流れ川)で洗うと、しごきも何もしなくて
もパラっときれいに離れます。このシナの繊維は、丈夫なのでミノを編んだり、テゴを編
んだり、カサのズコや、セイロに敷いて使う布に利用します。また、シナは水をはじくと
いって、深いクツを編むのにも使用しました。 (小玉光子)
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この本には他に麻やフジについて書いてあります。
大学に入った頃に見せてもらった資料です。
針畑に連れて行ってもらい、芦生にも連れて行ってもらい
ホトラ 山を歩いたり炭を焼いたり。
民俗学的なアプローチに触れた、最初の頃でした。