苦しいときに助けてっていえるあなたでありますように

先日視界が悪い雨の日の夜に自爆しまして
縁石を乗り越えてしまいました

エンジンやラジエーター、オイルパン、足回り、

大事なところが破損したかもしれない

あわや愛車が廃車？騒ぎになったのですが

そのとき
50キロ以上離れた渋川から友人がレッカー持って来てくれたんです。

そして、土砂降りの雨の中

これ以上少しでも車に傷が付かないように大事に大事に丁寧に車を助けてくれました

渋川に帰ってきたときには０時を回っていたけれど

それでも工場に戻って破損箇所の点検もしてくれました。

もう、ありがたくて・・・。

仕事とかお金とかそういう問題じゃないと思うんです。
仕事なら断れますから。

そんな週末の遅い時間に

わざわざ時間をかけて来てくれて

なるべく負担にならないように、

保険会社にも出来る努力もしてくれるといってくれた友人に感謝しかありませんでした。

想いなんですよね

困ってるから力になりたい

その想い。

何かしてもらうなら対価が発生するのは当たり前だけど

心の中の叫びや想い、その大切さを汲み取ってまで

動いてくれる人って結構少ないです。

私は8歳の入院のとき

苦しくて痛くて辛くて寂しくて助けて欲しくて

声なき叫びを全身で上げていたときに

気づいて寄り添ってくれた看護師さんがいたから

看護師になり助産師になりました。

私自身いろんなことがあったけど

「助けて」と言えない

人を信頼できない

世界に色がない世界で生きるのは

苦しかったです。

だからね、

もしそうやって、助けて！と言える人がいたら

是非、力を借りてください。

あなたのために時間や距離を関係なく

駆けつけてくれる人がいるなら甘えてください。

あなたの声のない苦しみや叫びや葛藤を

きっと受け止めてくれる人がいます。