私自身、自分の親とのいざこざに終止符がついたのは・・・わりと最近です。
特に折った背骨をまた傷めて倒れてた4年前からはそれまでの感情がぶわーっと噴き出してきて
なじったり、責めたり、憎みまくり、非難し、 泥沼のような母親との関係を繰り広げまくりました。
30も半ばを超えてどんだけ幼稚だったのかと、今は笑えますが、当時はその感情が全てでした。
幼稚だったんです
だから分かるんです。
母親と娘と言うのはとても深く絡みついていることを。
自分の人格すら無意識に母親のコピーをしていることを
母親に対して満たされない傷を持っていることを。
でもそれは、「親の問題」ではないことを
そして、その根っこの部分から満たされれば人生クルンと「ひっくり返る」ことを。
私は自分で体験して、実際に変わりました。
それで、反対されていたところから一転して、円満に結婚できました。
いや、今のほうが仲がいいです。
両親には両親の育った環境があります。
両親が生きてきた中で培ってきた経験と性格があります。
それを子どもの思うように変えようとしても
変わるわけないんです。
(そのままの両親でパーフェクトなので変える必要もない)
そして、それを親に向けて仕掛けているうちは 駄々っ子のただの子どもなんです。
私が変われば母親の発言が激変します。
私が「お母さんはこうするべきだ、こう言うべきだ」という「母かくあるべし」みたいな妄想がないので、感情的にならないのです。
たまにイラっとすることが起きるときには
なんか最近流れが悪いなぁと思うときは
まだ、わだかまりがあるんだなぁと関係を改めて見つめなおします。
選ぶのも自分。
変わろうとするのも自分。
現状維持を選ぶのも自分。
お母さんから卒業して自分を生きたくなったらお役に立てます
いつもありがとうございます。
あなたが今日も笑っていられますように