この方。
伊那さんといいます。
スパングルバイオレットというさざ波模様の羽をもつ珍しいお方です。
タヌキさんも家族入りしたため
わが家はコウノトリにタヌキにインコにバラエティ豊かです(´ω｀)❤
夏の終わりくらいに吐きまして
それがいままでなかったものだから
群馬で（多分）唯一のちゃんと鳥が先生のいる病院に通っています。
そのうの検査なう
先日は吐くのが再開したため血液検査もしまして
羽を濡らして首の血管から採取するのだそう。。。ぐったり。
もう年齢も年齢だから肝機能も落ちてますねぇとのこと。
さらに換羽も始まり。。。まぁまぁ小康状態だったのですが
昨日あたりからさらに抜けてきて
ぜいぜいぐったりしているので24時間看護体制にしました。
昨夜ぎゃー！！！
と、思ったら床で遊んでいました。
肩で荒く息をしながら
今までしたことないことしないでください！！(;´Д⊂)
逝ってしまうのではと
うたた寝しながら朝を迎えました。
鳥は病気を隠すので
人のいるときは元気なそぶりを見せるのですが
気づいたときには手遅れなこともあります。
・・・・・・・・・・・・・・・
（前置き長いけどここからが本編）
命は人の想うようにならない
生きてほしいと願っても生きられないこともある
還って来てほしいと願っても還ってこないこともある
これはペットだけの話じゃなくて
人の命だって同じこと。
そしてまた
どんなに欲しいと思い焦がれても
授からない方もいるのも現実。
こればかりは思うようにはいかないのです。
伊那はセキセイインコですが
１０年選手は少数派です。
４代目になりますが
初代２年半
２代目５年半
３代目７年
毎日が初めての記録更新なのです。
なにより伊那自身の生命力の強さが一番なのですが
激しいペットロスを何度も体験しながら
「もう２度と同じ過ちは起こさない！」と
還った命に誓ったからやっていることはあります。
食事のこと
保温のこと
住環境のこと
いざというときに対応できるのは
今まで失った命が与えてくれた教訓と学びなのです。
今朝も慌ててこれを頼みました。
寒暖の差が首都圏より激しい群馬では
保温が足りないと思ったからです。
私よりもこの世を去るのが早いだろうことは分かっているので
逝ってしまったら当たり前に泣くだろうけど
それでもやれることはやりきった！！と後悔の無いように向き合って生きたいです。
・・・・・・・・・・・・・・
人の命も思うように出来ないけれど
それでも、妊活だって人間側にまだまだやれることはたくさんあります。
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