こんにちは!すーです爆笑


中小企業診断士試験の二次筆記試験の結果

今年からは、全員に得点が開示されるんですねびっくり


得点開示後、Twitterでよく見たのが「運」という言葉。


受かった人も、残念ながら今年はダメだった人も、すでに合格してる人も…

色んな人が使ってるんじゃないかな?って印象を、受けました。


運が良かった?

正直、私は、「運が良かった」と思ってます。


「診断士ストレートで受かって、すごいね!」的なことを言われると

「運が良かったんですよ」

と答えがちです。


実際、自分の2次試験を振り返ってみると…


事例2の問題で、「コロナ加味するなら、置き配とか出るかも」って予想してたり、

自分が生協とってたこともあったりで、

事例2はとってもイメージはしやすかった照れ


事例3も、最後の最後、

どうしても埋まらなかった問題が閃いて、

時間ギリギリでマス埋められたえーん


事例4は、NPVの問題、完全なケアレスミスで

まるまる落としちゃってるけど、なんとかなってるガーン


っていう、いろんな意味の「運」がよくて、

受かったんだと思います照れ



ただ、「運」だから、努力に意味がないか

というと、そうではないと思ってます。


「努力」で、試験における「運」はあげられると思うのです。


試験における「運」はあげられる?


例えば、学校とかのテストで「ヤマ」を張るときを思い浮かべてください。


(みんな、最後の最後はヤマ、はるよね!?)


全く授業も聞いてなければ、宿題もしないA君の張るヤマと、


授業をしっかり聞いて、宿題もして、先生に質問までしに行くB君のはるヤマ。


この二つのヤマは、おんなじものでしょうか??


おんなじ「ヤマ」でも、質的に違いますよね。


そして、多分、

A君のヤマが当たっても、B君のヤマが当たっても

「運が良かった」

と表現するんじゃないかなと思います。



A君のヤマは、もはや天と繋がるしかないけれどおねがい

B君のヤマは、先生の授業とか自分での勉強とか、実績に基づいて、(気づいてないかもしれないけど)根拠がある「ヤマ」ニヤリ


こう考えると、

B君の「運」はあげられるびっくりマーク

と、思いませんか?


診断士試験に限らず、

アンテナを張って幅を広げたり、知識深めたり、

自分の頭で考えたり…

そんなことを続けると、「運」は上がっていくんじゃないかな、と思うのです。おねがい


「運」が上がるのは、試験だけ!?


クランボルツの

「その出会いは、偶然じゃない」

に近いかもしれません。


アンテナを広げている人と、広げてない人

より多くの事例に触れた人と、触れていない人

毎日、色んなことに疑問を持っている人と、そうじゃない人…


「運」の幅も、「運」の定義もちがうんじゃないかなぁと思うのです。


意識的でも、無意識でも

行動していくことで、

「運」「偶然」「たまたま」…

表現は色々ですが、チャンスに出会う機会は増えるんじゃないかなと思います爆笑




だから、どうした、ということはないのですが…

「運がいい」と思って、生きていくって、

なんだか、それだけでハッピーなことなんじゃないかなってウインク