水海道第一高校卒・Sさん

合格大学

東洋大学・経済学部

専修大学・経済学部

獨協大学・経済学部他

 

合格者インタビュー(一部省略させていただきました)

 

-合格おめでとうございます。実際に、志望校や志望学部を決めた理由や時期はいつですか。

 

高校2年の冬に学部や志望校を決めました。

日本の社会・経済の抱える問題・社会で活躍するための基礎を身につけ、問題を発見・解決する力を大学で身につけたい。と、思ったからです。

 

ー高2の最後には、学部や受験大学が決まってきていましたよね。1・2年のころの学習状況はどうでしたか?

 

部活で帰りが遅くなってしまい、しっかりと勉強ができないままに2年が過ぎていました。(水海道第一高校の)課題の量が多くて、終わらせるだけで精一杯でした。

 

ー多くの生徒が課題や小テストの勉強で手一杯だったといいますね。でも、課題をさぼらず続けていたことも、力がついたのかもしれませんね。受験を迎えたときの学習時間はどのくらいでしたか?

 

部活が終わってからは、平日5~6時間。休日は9~10時間、勉強していました。

 

ー具体的な学習法や使用教材は、なんでしたか?

 

【日本史おすすめ教材】

詳説・日本史B

日本史一問一答完全版

・教科書を繰り返し読んで、一問一答をやることを繰り返しました。あとは問題を解くことで点数をあげていきました。

【国語】

古文単語330

古文上達・基礎編

国語の古典は、文法と単語をしっかりと覚えて問題演習をしました。

現代文は、週2回共通テスト・センター試験(15年分)・共通テスト模擬を解いて、しばらくたってから同じ問題をまたやってみることで、文の読み方がだんだんとわかってきます。

 

【英語】

ビンテージ

速読英単語

英語は、毎日やる量を決めていました。文法はビンテージを使用してfield①~④を繰り返し行いました。

 

その他、過去問題は併願校で2~3年分。第一志望は6年分を解きました。

私立大では、前日にでた問題と同じような問題がでることもあるので、暗記科目は試験後に即復習するといいと思います。

 

ー自身の受験体験談。ありがとうございます。

ちなみに、学習が煮詰まったときの気分転換は何をしましたか。

 

ジョギングをしたりして、体を動かしていました。

あと、甘いお菓子を食べていました。

 

ーその2つは、いい気分転換だと思います。

最後に後輩たちへひとことお願いいたします。

 

はい。最後まであきらめずに勉強を続けていくことで合格への道が開けると思います。模試の判定もあまり気にしすぎないことも大切です(受験時D,Eの判定が多かった経験から)。なにより、1・2年のうちから、勉強をやりはじめておくと、自分みたいにあまり苦労せずに受験勉強を始められると思います。がんばってください。

 

ーありがとうございました。新しい学校生活、楽しんでください。

 

2023.3.6