某サイトで試し読みしまして、絵がキレイ！！ とファンになった『絶園のテンペスト』。
本編はアニメで見ちゃったんですが、特別編の１０巻は漫画で読みました。吉野ーっ
- さてさて、本編含めて、『絶園のテンペスト』全体の感想を。。。
真広（1巻左）と吉野（1巻右）、ほとんど正反対の性格のふたりがすごく良かったです。
私は吉野派です。笑。
吉野はカフェでほっこりしてるようなタイプで、そういうイラストをみつけて、、、うわぁいいなぁ、吉野いい！！ いいよ！！ と思いつつ、でも吉野はカノジョがいるんだよなぁ、と、ため息をついてみたり
（入り込みすぎです、はい）
家族を殺されてしまった真広と、カノジョを殺されてしまった吉野。
性質に制限のある魔法と、世界の理（ことわり）。
魔法使いが出てきたり、タイムトラベルが絡んできたり、正義かと思ったら悪役の方が正しかったり！ と、波瀾万丈、ストーリーが、どんでん返しを繰り返しながら進んでいきます。
魔法の世界だけど主人公ふたりはどこまでも「普通の子」を貫き通すところとか、 ラスト近くなって新キャラが出てきたりとか（笑） いろいろなところで新しい！ お話でした。
- そして私は、魔法使いの葉風さんより、愛花ちゃんが好きです。うう。
特別編の１０巻、愛花ちゃんでてこないかなーって思ってたのですが、出てこず。。。うううっ
終話の「手を」はね、わかるんですよ。吉野も前を向かなきゃ行けない、、、葉風はヒロイン、、、、だけど、愛花ちゃん、生きててほしかった。吉野とふたりで幸せに、生活していってほしかったよ
なんだかんだ言いつつ、吉野＆愛花ちゃんペアが好きです。うむ。
とても楽しませていただきました、ありがとうございました！ 
