23日（月）。その日は終業のチャイムがなるやいなや、ダッシュで退勤。
20時～21時に自宅着予定だったので、急ぎ秋葉原へ行き、
OVA「TH2 ダントラ」主題歌CD発売記念のイベント整理券を受取りw、
家に帰り着いたのが、ジャスト20時。
ﾜｸﾜｸｿﾜｿﾜﾄﾞｷﾄﾞｷ･･････じっと待ちます。
そして、20時55分。
「ピーンポーン、ピーンポーン」
ｷﾀ－－－－－－－－－－（゜∀゜）－－－－－－－－－－!!!
おなじみの宅急便のお兄さんが、何やら重そうに持っているw
手渡された時の、そのズシリとした重みが、そこに込められた能力を感じさせる。

堂々とした存在感を誇る

F氏の助言どおり、箱も保管できるように、慎重に梱包を解く･･････。

綺麗に包装されたAI-10

興奮のあまり手を震えさせながら、一つひとつテープをはがしてゆく･･････。
中から姿を現したそれは、とても中古とは思えないほど美しく、
その造形をして、すでに私を十二分なほど虜にしていた。

裏面の接続端子部分でさえ、その美しさに目を奪われる

これを、今までのEX-AR7の本体部分と置き換え、ケーブルを接続していく。
そして、いよいよ電源オンの瞬間･･････！

青く輝く、「ESOTERIC」の文字が眩しい

実際に、音を聴いてみると･･････、
とても、ひとことでは書けません･･････。
とりあえず、この記事をかけるようになるまでにすら、4日間を要したわけで。

ホントに、今まで聴いてきたものが別物っていうかね･･････。
今まで聴こえてこなかった音が聴こえたり･･････。
音色の傾向としては、濁りのない、ソリッドな感じ。
一つひとつの音が、非常に鮮烈に鳴っている。
アーティキュレーションが明瞭で、発声のニュアンスや、
弦楽器・打楽器の発音がビビッド。
それでいてクール過ぎないのは、倍音成分が豊かに聴こえているからだろう。
これを10万円台で手に入れられたのは、お買い得だと納得できる。

「ESOTERIC AI-10」、ここから真のオーディオ道が始まった･･････！

なお、これの導入により、ぼくのオーディオシステムは下記のようになった。
◎プリメインアンプ：ESOTERIC　AI-10（定価350,000円）
◎SACDプレイヤー：SONY　PLAYSTATION3 20GB（定価50,000円くらい？）
◎スピーカー：Victor　SX-WD70
　（とでもいおうかな？ EX-AR7のスピーカー部、きっと50,000円くらい）
◎USBオーディオインターフェース：RME　Babyface（69,800円）
〔ケーブル〕
◆スピーカーケーブル：F氏特製ハイエンドスピーカーケーブル（プライスレス）
◆USBケーブル：ACOUSTIC REVIVE　USB SPケーブル（19,800円）
◆RCAケーブル：ACOUSTIC REVIVE　D-SUB 15PIN-RCA（19,800円）

･･････何、このアンバランスさ！　でも、ここからがスタートだしね(^-^;)
ということで、これから少しずつ進んでいく、奥深いオーディオの道。
詳しい方の助言・ツッコミ、いつでもお待ちしています!! o(^-^)o

【その他】ESOTERIC AI-10、来訪。〔後篇〕