･･････長らくサボっていて申し訳ありません。
昨年末の12月30日（金）に行われた、
「Suara LIVE 2011 ～THE FINAL～」
のレポートを、ようやく書きますm(_ _)m

ライブ直後は、ことばにできないほど余韻が残っていて。
年が明けたら、ことばにしたくないほど仕事が慌ただしくてｗ。
そんなこんなの2011年を有終の美で締めくくったこのライブ、
まずはセットリストから。

【ライブパート前半】
01．君だけの旅路
02．カイト
　〔MC〕
03．While Waiting U
04．赤い糸
　〔MC〕
05．横恋慕
06．かくれんぼ
　〔MC〕
07．POWDER SNOW

【トークコーナー】with 柚木涼香さん♪
〔松田聖子「天使のウィンク」デュエットでカバーw〕

【ライブパート後半】
08．帰郷
09．風のレクイエム
　〔MC〕
10．星座
11．キミガタメ
　〔MC〕
12．Free and Dream
13．夢想歌
　〔アンコール〕14．凛として咲く花のように
15．トモシビ

会場は、2011年ですっかりおなじみになった、
「Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE」。
映画館を改装して造ったホールだけに、客席が豪華なうえ、
非常に音響が良い♪
今回のように、アコースティック調の音楽を聴くときには、
最適のホールといえよう。

開場3時間前の入口の様子。

また、このホールは、屋内に並び列を作ることができるのも、
さりげなくありがたい。
この日は極めて寒かったので、外で待っていたら凍え死ぬ人もいたのではw

ということで、
またこのホールでライブを行ってください!!!!
（誰に言ってるの?!!!）

さて、今回のライブのアレンジは、基本的にはディナーショーと同様。
しかし、入れ替え曲も含め、曲順にはこだわりが見られ、
全体として受ける印象はかなり異なるものとなった。

1曲目、出だしから『君だけの旅路』。
アコースティック調でもその勢いは健在であり、会場中の心をグッとつかむのを感じる。
続けて、『カイト』の青空のような爽やかさ。
心をその青空に向けて解き放つかのようだ。
この2曲だけで、ステージにその心を奪われなかった人は、きっといないに違いない。

3曲目は、『While Waitin U』。
ライブの入場時に、CDが配付されていた。

こちら。
ちなみに、このジャケット写真は、
先日の「花凛風月」ソウル公演の時に、ソウルタワーにて撮影したものとのこと。
南京錠をつけることでふたりのキズナをさらに強める、
という名物スポットがあるそうだ。
歌う前に、「歌詞カードを見ながら、意味を感じてくださいね」というSuaraさん。
ごそごそと封を開ける我々w
･･････ようやく、歌詞の意味がわかって、スッキリ♪

『横恋慕』は、まさかのアコースティックギターとバイオリンのみの編成。
アルバムとはまったく違った曲調でありながら、
男を翻弄させるようなリズミカルさは、より強調されている。
このアレンジの音源がないことが悔やまれるほどの、名演であった。

そして、「最初のライブでカバー曲として歌ってきましたが、
ようやく『自分の持ち歌』として歌えるようになりました」と言ってから歌いだした
『POWDER SNOW』にて、あっという間に前半終了となるのであった。

そして、トークコーナーでは、いよいよあのお方のご登場！
ご本人のツイッターでも、SuaraさんのDiaryでも、
やたらと緊張していることがアピールされていた、柚木涼香さん♪
なんと、本当に体調が悪くなって、お医者さんにも行ったとのこと･･････！
しかし、いったんしゃべり出したら、止まらない止まらない･･････www
その内容は、公にできないことばかり(^-^;)
しかし、普段のおふたりのやり取りを垣間見ているようで、とても興味深かった。
･･････何より、憎まれ口を叩いているときでさえ、
柚木さんがSuaraさんのことを本当に応援していること、
おふたりが本当に親友であることを感じ取ることができ、胸が熱くなるのであった。
なお、『天使のウィンク』は、おふたりの息ピッタリで、
なによりかわいらしく、まさしくアイドルであったことを付け加えておくww

ちなみに、このコーナーの最後に、プレゼント抽選会があった。
Suaraさんからは過去のグッズを、柚木さんからは家で発掘したもの
（主に本人が出した同人関連w）を出し合い、
チケットの半券を引いて当選者を選ぶ、という形式。
それぞれ全然違う取り合わせながらも、相当なレアものぞろい。
当選した方がうらやましい！･･････って、私が言っちゃダメだよね･･････。

休憩をはさみ、ライブパート後半へ。
出だしの2曲は、ディナーショーと同様の展開。
続いて、「自分の代表曲になった、自分を有名にしてくれたこの2曲」と言って、
『星座』と『キミガタメ』を歌い出すのであった。
アルバム『花凛』はオリジナル曲が多い分、
今までのタイアップ曲も大切にしていきたい、という
Suaraさんの心境を物語っていた。

そして、次の『Free and Dream』開始前には、
「みんな、オールスタンディングじゃないの～?!!!」
という叫び声が2階席から･･････ww
姐さん、いつの間に客席に行ってるの？www
そんな柚木さんの声援もあり、大盛り上がりのうちに、
ライブ後半パートも幕を降ろすのであった。

アンコールは、まずディナーショーと同様『凛として咲く花のように』。
そして、久しぶりにみんなで合唱する『トモシビ』。
今回は、最後のサビだけでなく、歌いだしから合唱となった。

さらに、『トモシビ』が終わったあとも、拍手は鳴りやまない。
これこそ、このステージが大成功であったことの、何よりの証左だった。

11月からライブツアー、ディナーショーと行ってきたが、
この日のパフォーマンスは、その経験をすべて出し切った、
まさに有終の美を飾るにふさわしい、最高のものであった。

アンコールの時にSuaraさんご自身もお話されていたが、
ライブとは文字通り「いきもの」であり、思いもよらないことが起こり得る。
時としてハプニングもあるが、一期一会だからこそ創り得るステージも存在する。
いずれにしても、同じ演奏は、二度とあり得ない。
この「THE FINAL」は、過去の経験を糧として前に進んでいこうとする
想いが生み出した、二度とない奇跡のステージであった。

一年の終わりを、こんなにすばらしいステージで締めくくることのできる幸せ。
Suaraさんに、
バンドメンバーの皆さんに、
柚木さんに、
スタッフの皆さんに、
志を同じくするファンの皆さんに、
心の底からのありがとうを。
終わってからしばらくは、その想いしか胸に湧いてこなかった。

ということで、ステキなライブ納めだった2011年♪
2012年は、どのような年になるのでしょうか?!
いつもサプライズを用意してくれる、Suaraさん、フィックスレコードさんに、
今年も要☆注目です!!!

当日のSuaraさんのDiaryは
＞コチラ

【オ・マ・ケ♪】
ライブ終了後、有志7名で、ガ○トに行きました。
ガ○トといえば･･････
＞コチラ

ということで、7名全員が頼みましたよ、チーズインハンバーグ!!!

（席の都合上、4名分。隣のテーブルにも、3名分並んでる･･････w）
しかも、ライスを頼んだ後･･････。
「おい、ライスじゃない、パンだ、パン!!」
とあわてて、7名全員が変更(^-^;)
ウェイトレスさんの訝しげな視線が、しかし心地よい。
そんな夜でした☆ミ

【Suara】レポート「Suara LIVE 2011 ～THE FINAL～」