やいやい、いつも矢面に立たされる
団塊の世代の後ろにコソコソ隠れ、
都合の良いときだけ新人類の肩をもって
迷惑な理解者づらを振り回し、
実は彼らを盾にして威張り散らしたいだけのシラケ世代。

おまえらの御託の全ては聞き飽きた。
軟弱でゴーマンででかい声を張り上げて
尤もらしいことをつべこべ言うだけで、
一番卑怯で一番知能のない正真正銘の愚民とはきさまらだ。

カネとSEX以外のことは
何も考えられない大きな子供で
薄汚い中年オヤジであるきさまらに
生きている値打ちは少しもない。

きさまらは失われた青春時代に永遠に固着し、
〈若さ〉を独占して腐敗堕落させる以外の何もしなかった。

おまえたちは自分たちがシラケているだけならまだしも
他の人間にもシラケを蔓延させて喜んでいる最悪の人間だ。

一人で偉そうに愚にもつかないことばかりを
べらべらべらべらしゃべり散らし、
迷惑顔が表に出るのを我慢して聞いてやっている
おまえなどより遥かにオトナな団塊や新人類の人間に、
ねえそうでしょ、
ねえそうでしょ、
ボクって正しいでしょ、
あなたもそう思でしょと、言い続ける。

そしてコミュニケーションがとれたつもりでいるが、
やっているのは相手の話を聞こうともしない
〈わたしは何でも知っている〉という
最も白痴的なモノローグだ。

他人はおまえの独り言の鏡でもズリネタでもない。
きさまらは他人の財布の中身と
パンツの中身のことばかり考えている。

そしていつも不安に脅え、
自分が世界から消えうせないために
一日中忙しくしゃべり続け
自己主張し自己アピールし続けねば気が済まない。
他人の前に飾り立てた暑苦しい嘘八百の自分を
見せびらかし続けなければ
いてもたってもいられなくなるのは、他人が怖いからだ。