これまで会社員でしたが、年明けからは開業するため、社会保険(健康保険と年金)をどうするか決める必要がありました。


いろいろ調べましたが3パターンの加入方法が想定されましたが、コストと手間を比較検討して、決めました。


①国保+国民年金

②任意継続+国民年金

③協会けんぽ+厚生年金


①は、何も手続きしなかった場合に適用されるものです。手間はかかりませんが、国保はだいぶ高いです。

②は、これまで加入していた健保で手続きすることで、2年間限定で加入できるものです。ただ、保険料には、会社負担分が上乗せされることになります。

③は、会社を作り役員報酬を支給する必要がありますが、役員報酬は最低額にすれば、負担はかなり減ります。


結果、手間はかかりますが、③を採用することに。試算したところ①では月8万円くらいの負担が、③では報酬を最低額に設定することで、月2万円ちょっとにでき、かなりの節約になりそうです。

先日、税理士と司法書士以外の仕事のために会社を作りました。

 

株式会社にしようと思ったのですが、合同会社経由で株式会社に変更する方が、費用は少なくなるようで、ひとまず合同会社を設立。

 

国を挙げて起業を促進していることもあり、最近では設立登記は24時間以内に処理することになっているようです。

 

12月2日の午前9時ごろに登記申請をオンラインで行ったところ、夕方には登記完了のメールが届きました。

 

画像のとおり、登記申請の翌日に登記簿謄本を取得できました。




令和4年1月独立開業しました。

 

これまで、税理士法人と事業再生コンサル会社で、個人法人の税務業務、デューデリ、事業計画策定、バリューエーションなどの業務を行いました。

 

税理士と司法書士の資格を活かして、起業、相続、経営改善、組織再編など、さまざまなサービスでみなさんのお役に立てるよう、頑張りたいと思います。