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脳腫瘍のパパと奮闘するママブロ

2013.4月に発症した主人(42歳)の脳腫瘍 退形生成星細胞腫瘍(G3)についての妻の記し

主人の状況は酸素が低下する時もあるけれど
現状維持といったところ。

今、病院にてブログを書いてるけど
昨日の相模原の事件…。

ここの病院のように
寝たきりの人や車イスの人たちが多いこのような場所で
いきなり侵入し切りつけていくなんて!!…。

いたたまれなく、悔しい気持ち。

主人は目も見えなくなったのか、目は開けていても
私が声をかけても目が合いません。


そういえば、先日今の病院の前
手術をした病院の主治医から電話があった。


「その後ご主人いかがですか!?って。」

もうあの世に逝ってると思っていたのであろう…。

こちらの先生から連絡がいってないようだ。

今の病院に来る前は
何かあればまたこちらに戻って来られるようにと言っていたのに
なぁんだ、表面上だけだったのね…。

「なんとか頑張っていますよ。」とだけ言ったけど。

なんだったんだろう!?。
心配で電話なんて100%ないだろうし…。

同じような患者さんが新たに来たのかな!?
研究材料かな!?

なんともひねくれた考えしかできない。


奥さまの麻央さんが、進行形の乳ガンだそうですね…。

会見で
おのおのが、この1年8ヶ月悲しみ、苦しんだと…。

そして公にしたくない気持ち…。

ご家族の気持ち分かります。


私は芸能人じゃないけど、
立場は違えぞ、周囲には言いたくないです。

それでも少しづつ周囲には聞かれたら、言うし。

こちらからカミングアウト的に言う事も出てきたり。

でも、1から10までは言わないんだけど。

子供たちも辛いんだろうな。

ママが居ないのでは…。まだ小さいのに。


うちの子供たたちは思春期真っ只中だけど

それもやっぱり可哀想な思いさせてるな…って。


誰にも言っちゃダメだよ!!っていって3年目です…。

子供なりに友達に相談したり聞いてほしい気持ちもあったよな…。

私は人を選んで話してる癖に…。




現在主人は変わらず寝たきり…。


目がもう開けられない状態。

うっすら開けられても魚の目のような?
幕がはったようなかんじで、赤く充血。

私の声かけにも反応しません。

先生も頑張ってる主人に何か戸惑いもあるような。

MRIも撮らなくなりました。


もうすぐ主人の誕生日がきます。

主人はこの日を迎えられるのかな…。