男43才脳出血からの復活を目指して~妻ちゃんのブログ -2ページ目

男43才脳出血からの復活を目指して~妻ちゃんのブログ

2011年12月29日、夫が脳出血で救急搬送されました。
左半身に麻痺、失語、高次脳機能障害…どう向き合い、立ち向かっていくかを妻側から綴っていきます。

こんにちは~。
妻ちゃんです。お久しぶりですニコニコ



ここしばらく、Amebaアプリにタッチすることすらしていませんでしたショック!

なんだか、ブログをする気になれなくて…。そういう時ないですか?

なんだろう、無意識に避けちゃってたのかな。

動物園でリフレッシュしたものの、すぐに頭が痛い事があったり、夫の判断に腹が立ったり。
ここに来ると、嫌でも夫と向き合うことになるから(私の中で勝手に、だけどf^_^;))、逃避してたんだと思う。
(実生活は普通ですよ!もっと深い内面の問題です)


やっと更新しようかな、くらいにはなったから大丈夫!
がんばろう。


あ、ちなみに動物園すごい楽しかったですよ~。
まず、手帳があったから駐車場が無料!入園料も付き添いの私の分も無料~ニコニコ子どもはもともと無料~チョキ


その分、隣接の子ども遊園地で思い切り遊ばせて、動物見まくって、超満喫して帰ってきましたラブラブ


それはそうと、今日午前中にリハだったんだけど、つくづく病院のスタッフの意識って何ぞや、と脱力してしまいました。

詳しくはまた書くけど、彼らにしてみたら毎日の仕事の一コマで、流れ作業の一つなんだろうけど。お金を稼ぐ手段なんだろうけど。

自分の行動が、ミスが、患者の生活に影響を及ぼすってどこまで自覚があるのかな?


本当に不可解。


そうそう、余談だけど、リハの最中に女の先生が担当の先生にいちゃもんていうか、文句言ってきたりすんだよショック!
他にも一杯患者さんいるのに~そんなん休憩時間にやってよ~こっちが気ぃ使うわ!
っていうのが、今までに二回あったな…。
担当の先生は丸く収めようと頑張っていましたけど…すごい可哀想だった。


担当の先生はいい人なんだよね。
すごい一生懸命やってくれるし、ココロがあるのが伝わってくる。
何でも、ご家族に障害のある方がいらっしゃるようで、私たちの気持ちをわかってくれるのが大きいかな。
この人がいるから、通ってるだけなんだよね。


やっぱり、人、だよね。
今年は本当に、色んな局面で人間性の大切さを勉強しています。

どれだけ実力があろうと、お金があろうと、人として薄っぺらい人は結局人が離れていく。

どんな状況でも、人と人を繋ぐのはココロ、人間性、なんだよねぇ。

これだけ当事者としても傍観者としても目にするってことは、やっぱり今年の学びのテーマはこれなんだろな、と。
そんな今日この頃。





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こんにちは!
ハゲちょび妻ちゃんです。



…………。


自分で書いてヘコむ。。_| ̄|○
いやいや、そんなに深刻ではないの、まだ。大丈夫です、女子、万歳。(意味不明)


昨夜の独り言で、ご心配をおかけしてしまった皆さん、すみません。
そして、励ましのコメント&メッセージありがとうございますしょぼん


このブログを見て下さっている方達は、脳卒中経験者の方やそのご家族・関係者の方達が多いのだろうと思います。


だからこそ、無理をし過ぎて、病気になった後では遅いという事を、想像ではなく痛感しておられる。
まさに後悔は先に立たず、です。


そんな経験のある皆さんからの言葉だからこそ、その言葉以上の重みを感じました。


もちろん、私も家族としての経験は二度目(一度目は実父)なので、たら、れば(あの時こうしていたら、ああしていれば)、がいかに役に立たないか。虚しいものか分かります。

失って、どれほど毎日を無事過ごせる事が恵まれた事だったのか気付く。
死ぬか生きるかになって始めて、命は呆気なく終わる事もある事に気付く。
80歳まで生きれる保証なんかどこにもない。
子や孫に囲まれて、静かに老衰で死ぬとかどんな確率?

明日だってわからないのに。

夫も、普通に次の日が来て年末の買い出しに行くはずだったんだもん。


だから、それに気付いたのなら、気付かせてもらったのなら、私達はこの気付きを最大限大切にしなければ。


夫の病気で、私達家族や、実家の両親、姉家族、複数の友達家族…。
少なくてもこれだけの人達が、思い知る事ができたのです。

今共にある幸せ、笑える幸せ、生きている幸せ、そしてこの幸せを壊さぬよう、努力する幸せ…。


もちろん、病気になって後遺症が残った本人が、一等強く噛み締めるんだろうと思う。悔しさと一緒に。




だけど、無駄じゃないよ。

あなたが病気になって、あなたも周りの人も辛くて悔しい気持ちになったかもしれないけど。
あなたのおかげで、幸せに気付けた人達もたくさんいる。

自分や家族の健康を今まで以上に考えたり、後悔しないよう、自分の生き方を考えたり。


私にコメントやメッセージを下さった方々、皆さんからの言葉、本当に胸に響いてきましたよ。

わかっていることと、胸に刻まれる事とは別だから。
私は夫で思い知っていたのに、日常の忙しさを言い訳に、「気を付けないと」という言葉が軽くなってた。

ダメですね。



とはいえ、重くのしかかる現実もあり。
簡単にはいかないけれど、出来る事から変える努力をしようかなと思います!




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