最近の緑山の畑
3月から始まった畑の様子です。
2月12日に種を蒔いたホウレンソウが寒さに耐えて大きくなってきました。今年の畑一番乗りです。
昨年は所々しか発芽しなっかったのが今年はみごとに全員顔を見せてくれました。
畑の土が少しづつ良くなってきたのかも?
4月に入って温かくなってきたので今後の活躍が楽しみです。
今年は寒い日が続いてニンジンなども発芽が遅く、ここにきてやっと小さな芽を出してくれました。
今年は旧暦でいうと閏3月が入り、5月初旬まで3月が続きます。だからこんなに寒い日が多くて発芽が遅いのかも?
年明けにみんなの協力で穴を掘って、草の堆肥を「ドッコイショ」と入れて、その上にまた土を積み重ねて作った力技の「温床」もいい具合に発酵が進み発酵熱で温かな苗場になりました。
パレットにふるった土を入れて種を一粒づつ根気よくまるで内職でもしてるかのように蒔いたレタスも少しずつ大きくなってきました。
ここでは長なす、緑なす、賀茂ナス、ピーマン、万願寺唐辛子(ししとう)、が少しづつ種をもちあげて発芽してきました。毎朝ビニールを開けて水を遣りながら心の中で応援しています。
最近は大きくなったレタスをポットに鉢上げをしています。これまたパティシエのようにフォークを使ってなるべく根をきらないように細かな内職、いや作業が続きます。
この後なすや他の苗も順番に鉢上げをしてやります。
鉢上げが済んだ苗はビニールのトンネルに移ってもらいます。
ここにはスイカ、四葉キュウリ、かぼちゃ、とうもろこし、いんげん、オクラ、バジルなどなどが既にポットに入って発芽準備OKです。
てな感じでおじさん達の顔に似合わぬこつこつ作業がしばらく続くことになりそうです。
初めて長いブログをアップしたので疲れました。いろいろ田んぼや畑の写真を撮っている方に是非ブログにアップをお願いしてお別れの言葉とさせていただきます。ではまた!
松田