先生、なんだか最近、気分が落ち込んだり
ネガティブなことばかり考えるんです。
何かの病気なのでしょうか？
こんにちはくま五郎くん。
病気を疑う前にまず、日頃の生活
環境を疑ってみようか。
くま五郎くんは部屋を綺麗に
整理整頓できているかな？
換気もせず部屋を締め切っている
ということはないかい？
だらしない部屋は
だらしない自分を作る
「部屋の乱れは心の乱れ」
という言葉が昔からあるように、
部屋は自分の思考や精神状態がそのまま
顕著に表れる場所です。
部屋が汚いということは、
同じように
・スマホやPCの待ち受け画面が
アプリやショートカットで
混沌としていたり
・財布の中のレシート整理が
出来てなかったり
・鞄の中で充電コードが絡まってたり
整理整頓できていなかったり
するでしょう。
整理整頓ができていない、
情報がまとまっていない、
ということは、
すなわち
自分の思考回路も整理できていない
可能性が非常に高いです。
これらは無意識に集中できない環境や
だらしない自分を作る空間を
自ら作ってしまいます。
そんな自分から脱し、
素敵な毎日を送れるように、
心が整う部屋を目指していきましょう。
心が整う部屋とは？
自分の部屋が綺麗というそれだけで、
”自分という人間が
ちゃんとした人なのではないか”
と根拠のない自信が湧いてきます。
心が整う部屋の特徴として
次の3点があげられます。
・モノが少ない
・風通しがよい
・魅せる場所がある
それぞれ、どんな効果が
あるのか見てみましょう。
モノが少ない
部屋の中が混沌としていると、
自分の集中力や意思決定も
弱くなってしまいます。
私たちの生活には必要以上に
モノで溢れかえっています。
モノが増えると、
その分自分が抱えるものも多くなり
自分の行動範囲や視野は狭まります。
自分の意志で何かを
捨てるか選べない人は
自分にとって
本当に大事なものを
選ぶことも出来ません。
新しいものを取り込むのと同じくらい
不要なものを捨てていくことは、
とても大切になります。
風通しがよい
部屋の中の空気を循環させることで、
部屋の中に滞留している
負の空気を外へ追い払う
ことができます。
実際に空気の循環によって
悪い気を追い払うことは
風水的にもよいとされています。
悪い気や負の空気を
滞留させてしまうと
気づかないうちに、
自分のメンタルも
負に染まってしまうので、
部屋の空気は必ず入れ替えましょう。
魅せる空間がある
素敵な人、人から憧れる人というのは
常にどこかで
”人に見られる意識”
を持っているものです。
家の中に普段から人に
見せても恥ずかしくない
スポットを用意しておくと
それだけで自信がつきます。
ほんの一角でいいので
自分の部屋の中に
魅せるスポットを作りましょう。
城は一日にしてならず
掃除は、その日だけ頑張ればいいと
いうわけではありません。
大事なことは毎日のきれいを
ちょっとづつみあげること。
しかし人のモチベーションは
上がったら下がります。
掃除も同じで、
その日は頑張ろうと思っても、
次の日からサボってしまうという経験を
した人も多のではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、
自分を取り巻く視界に
”きれいな部屋で、
充実した毎日を送っている自分”が
想像できるようなものを置くということ。
人は環境に影響される生き物です。
日頃から部屋の目に入るとこに、
綺麗に整頓された
おしゃれな部屋の写真を飾ることで
モチベーションを
維持することができます。
例えば
玄関やトイレに
憧れの部屋の写真を貼ってみたり、
憧れの部屋に住んでいる
インフルエンサーの投稿をこまめに
チェックするのもいいですね。
一気に掃除をする必要はありません。
できるだけこまめに
きれいを持続させる行動を
行いましょう。
大切なのは、続けることです。
-まとめ-
空気は目に見えないが
感じることはできます。
掃除もしない
換気もしない
モノが溢れている
そんな部屋を
想像してみて下さい。
なんだか、湿っぽくて
気分まで落ち込んでしまいませんか？
負の空気を
毎日吸って生きている人が
人生うまくいく可能性は
極めて低いです。
確かに掃除はめんどくさい
ですが、
それ以上に得られる
メリットは大きいです。
自分の中のちょっとした改革から
自分が変われることを
証明しましょう。
ではまた！
