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未だに右と左を

ナチュラルに間違える男

聖夜ですひらめき

 

 

私たちが失敗する要因は

ほとんどが余計な考えごと、

それも、とりわけネガティブな

考えごとが原因とされています。

しかし、
裏を返すと心の中で

勝手に動き続けて
私たちを支配する

「思考」

さえストップ

できるようになると、
自らの心を思った通りに

操縦しやすくなるのでは

ないでしょうか。


思考病


近年、現代人は他人の話を

聞くことが苦手に
なってきているなどと

言われてます。

話を始める前までは

誰もが

聞こう

という気持ちを
持っていたはずですが

いざ話してみると

心の中で

「今晩、なに食べようかな?」
「あの番組録画したっけ?」
 

などと、
他のことが気になり

意識が散漫に

なってしまいます。

ほとんどの人は
聞く」ことだけに

集中しているつもりが
その隙間には、

膨大な量の無関係な情報が

混ざっています


一瞬一瞬の細かい

大量のノイズが混ざることで
私たちの集中は途切れ続け

人の話をしっかり聞くという

ことが出来なくなっています。


他のどの行為より

最もパワーを要する行為が
考える

こと。


考えごとが脳内に

渦巻いている時ほど
他の情報が入って

きづらくなります。


これは恋人と一緒に手を

繋いでいる時でも、
各々が別のことを考えていると

その瞬間2人の肌は
触れ合っているのに、

同じところには

いないことになります

 

二人とも

脳内に引きこもって

いるからです。


脳のノイズに支配されると
幸福感を失う


心の中での独り言として

の思考が繁殖すればする程、

に心のメインメモリは

無駄な雑念に

食いつくされてしまいます。

 

ゆえに、目の前の風景や

人の表情をクリアに

認識できなくなったり

 

自然の音や人の声を

しっかり受け取れなくなったり

 

食事を取っても、
味わっているという実感が

抜け落ちてしまい、
満足出来なくなるなど、

 

充足感が欠落してしまいます。
 

多くの方が年を取るに連れて


なんだか、数年があっという

間に過ぎた気がする

という話をする元凶は

この、脳のノイズが

現実の五感の情報を

かき消してしまうこと

が原因となります。

 

そしてノイズの方が

現実感覚に完全勝利した時

人は「呆ける」のです。

現実そのものに直結しない

妄想にふけった報いとして

実感がスカスカになり、

幸福感が損なわれて

いくのです。



五感に集中する


普段、私たちは

五感というものは

生まれつき当たり前に

あるもので、

漠然と感じている方が

殆どなのでは

ないでしょうか?

 

脳のノイズに

支配されて、

他の物事に集中できない

と感じる人は、是非
今、自分は五感のうち

どれを使っているのか

ということを

自覚的に行うように

して下さい。

「見えている」⇒「見る」
「聞こえている」⇒「聞く」
「匂いがする」⇒「嗅ぐ」
「感じている」⇒「感じる」

 

具体的には

 

いま目の前が全体的に

見えている

としましょう。

 

その状態から何か一点に

焦点を当てじっと見つめて

ただそのものにぐっと集中

してみて下さい。

 

それが

見えている

見ている

の違いです。

 

視覚を研ぎ澄ます
事により他の感覚は

次第と静まっていきます。

このように

自分の感覚に対して

能動的になる練習

を繰り替えしていくうちに

考えごとのノイズに

引きづられることなく
 

いまこの瞬間
 

の情報をはっきりと認知して
心が充足感を

覚えるようになります。




-まとめ-
 

私たちは悟りを

開いていない限り

思考を自由に

操ることはできません。

 

だからこそ

多くのことを

考えすぎて、

思考が混乱して

生きている実感を

そぎ落として

してしまいます。

 

五感を研ぎ澄ませて、

実感を強めることにより
思考という

ヴァーチャルなものに

束縛されず、

自分の人生を思いっきり

愉しむことができるでしょう。

 

 

 

 

ではまた!

 

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