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思い出し笑いが異常に多い男、聖夜です。
ストックホルム症候群という言葉を
聞いた事はありますか？
ストックホルム症候群とは
誘拐事件や監禁事件などの被害者が、加害者である
犯人に対して好意的な感情を抱くことを指します。
1973年8月、スウェーデンのストックホルムで発生した
銀行強盗事件の被害者にこの現象が見られ
たことでそれが語源となっています。
さらに、犯人の解放後、人質の女性と犯人が
結婚までしてしまったとの事。
この症状の特徴は加害者に対して好意的になる事で、
自分の身を護ろうとする心理が働きます。
自分に自信がなく、不安感を抱きやすい人は
この症候群に陥りやすいですね。
近年はダメ男にハマる女性の心理に
対してもこの名前を使うようです。
肉体的、精神的な暴力を振るわれているが、
その中で一時的な優しさを見せることで
相手の良かった所を思い出し、理想化する。
そう考える事で相手から離れなくなってしまいます。
その一つの理由として
人間は振り幅が大きい人に感情が動かされ
その人に強い魅力を感じてしまうという事。
暴力を振るわれた後に優しくされると感情曲線が
大きく変動し、感情を揺さぶられどんどんダメ男に
ハマってしまいます。
下記項目に当てはまってしまう人は要注意です。
・男性に尽くしてしまう
・自分に自信がない
・恋愛経験が少ない
・極度の寂しがり屋
・必要とされたい願望
「いつもダメ男にばかり引っかかる」
と思っている方は
一度ストックホルム症候群を疑って
みた方がいいかもしれませんね！
ではまた！