のーこーおーせーのブログ

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今日は初取材に協力してくださった、応用遺伝生態学研究室の仲井先生の研究室を紹介したいと思います。

昆虫が好きな人農薬の使用制限に関心がある人、必見です!

仲井先生の研究室では主に作物の害虫と彼らの天敵となる微生物やウィルスとの相互作用を研究し、農薬を使う代わりに生物的防除によって安全な食料の供給に貢献することを目指しているそうです。 すばらしい!!


まずはこの研究室には欠かせない、昆虫を育てている部屋へ!

この研究室では病原菌に感染させた昆虫と感染させていない昆虫を絶対に同じ部屋に入れないように管理しているそうです。





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こんな感じで様々な種類の昆虫を飼育していました。




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昆虫のえさは研究室で独自に作っているそうです。

中にはこんなえさも・・・



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飛雄馬スペシャル!? 気になるw





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このダンボールは中に蛾のさなぎを入れて羽化、交尾、産卵させるためのもの。





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蛾が蛇腹のものに産卵する習性を用いて、この蛇腹に折った紙を引き抜けば卵を回収できるようになっている。 画期的!

次はハイテクなものをご紹介。




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いかにも研究室、という感じ。

どうでもいいことですが、この日は3つの部屋を見せていただい、各部屋でにおいが違うことに気づきました... この部屋は薬品の匂い、という感じでしたが、最初の部屋はおでんの匂いだったw

そういう点を将来の研究室選びの一基準にしてもいいかも?w




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この研究室には、DNA分析に使う高性能な器具がたくさんありました。

上はリアルPCRといい、PCRの最中に各遺伝子の発現量が分かるというもの。

下は遠心分離機1分間に10万回転以上できるという優れもので、純粋なDNAを得るときに重要な役割を果たすそう。





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これは昆虫専用の注射器。 針に幼虫を刺してμL単位で薬剤を注入できるらしい。 このときは日本でまだ使われていない農薬を試験的に昆虫に注射してその反応を観察するという研究の準備をされていました。

この作業をしていた人は意外にも虫嫌いでした。w  嫌いな昆虫を撲滅するためにここで研究をしているということでした。 よく考えたら、害虫の防除の研究って虫嫌いなひとのほうが向いてる気もする。




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先輩が研究内容を説明してくれている様子。

専門用語が多くて難しかったけど、ざっくり言うと、この研究室で、昆虫が死ぬはずのある薬品に対する耐性を持ち死なない個体が偶然得られた。 このような耐性が自然界で広がるとその薬品が意味を成さなくなるので、この耐性をコードする遺伝子を調べ、薬品の持続的な使用を可能にする。 ということでした。

生物系の研究ではこういった偶然があるからまた面白い!!




今回は研究室見学ということでしっかり質問等を練って行かなかったのですが、研究室の雰囲気は割と伝わったんじゃないかと思います。今回の取材は僕たち大学生にとってもとても刺激的で面白いものでした。

協力してくださった仲井先生、研究室の先輩方、お忙しい中どうもありがとうございました!