Dr.BUNBUN 2015
今年も、久留米市一番街付近で開催された、Dr.BUNBUNに久留米大学脳神経外科も参加させていただきましたDr,BUNBUNは、子供を対象とした体験・学び型イベントです当日は、「子ども医学部」として、脳外科の他、小児科、精神科など15科が開講されましたまた、隣の東町公園では、消防車、白バイなどの働く車が展示され、お料理体験と美味しいグルメの販売も体験・学習できるようになっていました。展示されていた消防車。脳神経外科を受講してくれた子供たちには、まずは、当講座の森岡教授より講義があり、その後、カテーテル操作、内視鏡操作、顕微鏡操作、腰椎穿刺の体験をしてもらいました脳とは、どんな働きをしているところかなど、森岡教授により講義がありました。カテーテル操作。動脈瘤に見立てたものの中にコイルを詰めます。内視鏡操作。坂○先生お手製の段ボールと紙コップなどを使った内視鏡体験グッズ。うまく作業できると、お菓子が取り出せるようになっていました。顕微鏡操作。脳に見立てた豆腐の中から、隠された金平糖を取り出します。腰椎穿刺。模型の骨と骨の間に針を刺せると、中から水が出てきます。顕微鏡操作。糸にビーズを一つ一つ通します。先生たちがしても、なかなか難しいようです。みんな、先生の言うことをよく聞いてくれ、とても上手に体験をしていましたこのイベントを通して、少しでも、医療に対して興味が持てるように貢献できたならと思っています