2月下旬に、埼玉県失語症者向け意思疎通支援者講習の修了証書をいただきました。

 

9月から半年かけて行われたこの講習。

座学あり、実習ありで、高次脳機能障害がある私にはなかなかハードでしたが受けて良かったと思っています。

 

脳knowカフェを始めてから、自分が思っていたよりたくさんの失語症のかたがおられることを知りました。

そしてどうやったら失語症の方にわかりやすく言葉を伝えられるだろうか?と考えるようになりました。

 

"失語症というものを少しでも理解出来たら"と講習を受けた訳ですが、学んでみて思ったのはあまりにも症状が千差万別で、失語症と一口に言っても個人差がとても大きいということでした。

 

わずか半年の講習でほんの入り口しか学べなかったと思いますが、それでも受講前とは多少は違った対応が出来るようになれたのでは‥と思っています。

 

そして脳knowカフェは「失語症の会」ではないため会自体を失語症の方に合わせたものにすることはできませんが、失語症の方にとっても居心地の良い場所になれたらと願っています。

 

昨年より埼玉県でも意思疎通支援者の派遣が少しずつ行われ始めているようですが、今のところまだ失語症の団体への派遣に留まっており、個人での利用が出来るようになるにはもう少し時間がかかりそうです。

 

まだ経験も少なく頼りなくはありますが、失語症のため市役所での手続きなどでご不安のある方は日程があえばお手伝いいたしますのでお気軽にご連絡下さい。

 

修了式で証書をいただきました

1月・2月の定例会の折にお知らせいたしましたが、3月の脳knowカフェ定例会はお休みとさせていただきます。

4月の定例会は開催いたしますので、春の陽気に誘われて足を運んでいただけたらと思います。

 

 

第15回定例会(4月)

日時  2026年4月25日(土) 13:30〜15:30

場所  春日部市民活動センター

          ぽぽら春日部 6階 会議室6(アクセス

 

2026年 4月の定例会お申し込みは下記フォームよりお願いいたします。

※ご家族も一緒に参加される場合は、お手数ですがご本人とは別にお一人ずつのお申し込みをお願いいたします。

 

 

定例会について

※会場の都合上、定員を20名とさせて頂きます。🙇‍♀️

※参加ご希望の方は各回のご案内フォームよりお申し込み下さい。

※Googleフォームでのお申し込みが難しい方は公式LINE👇にご連絡下さい。

 

 

 

2月11日 (水㊗️) 第14回 春日部脳knowカフェ 定例会をぽぽら春日部で開催しました。

 

この日は天気予報通り朝から雨となりましたが、理学療法士さんと作業療法士さんが来られるということもあってか、当事者11名、ご家族4名、支援者4名(内要約筆記者2名)の計19名と脳knowカフェ始まって以来の大人数での開催となりました。

 

 

そのため自己紹介の後は当事者とご家族の2グループに分かれて話をしました。

人数が少ない時には一緒になりますが、今回のように人数が多い時には当事者とご家族に分けさせていただいております。

 

というのもサポート側の家族には家族の思いがあり、悩みを共有したり気持ちを吐き出したりする場が必要ではないかと思うときがあるからです。本当は脳卒中当事者家族会というものがあると良いのでしょうが、探してもなかなか見つからないのが現状のようです。

脳knowカフェではご家族の参加はそう多くはありませんが、条件が整う時にはご家族同士の交流の場にもなれたらと思っております。

 

前半は当事者のグループに理学療法士と鍼灸師の資格をお持ちの西條先生、ご家族のグループには作業療法士の中嶋先生が加わり、後半は西條先生と中嶋先生が交代する形でグループに分かれました。

 

当事者グループでは「年月が経っても麻痺は改善しますか?」といった後遺症そのものに対する質問や、後遺症に対して理解されないことの辛さについての話などがありました。

 

家族のグループでは施設入所を考えた際の悩みについての話があったり、発症当時の家族の気持ちや当事者が立ち直っていく過程についての話があったりしました。

 

今回は初めての参加の方も何人かおられましたが、何か参考になるようなことが聞けたり、話すことで少しでも気持ちが楽になる場面があったりしたことを願っております。

 

脳knowカフェ始まって以来の大人数での開催となり行き届かない点もあったかと思いますが、これに懲りずにまたご参加いただけたらと思います。