11月27日小山のイオンのガス展にブースを出しました~
とっても大きなイベントでたくさんの方が来ていました5000人とか?!
色んな美味しいものや楽しいものなどなど…
私のブースにも沢山の子供たちが来てくれました!
なかなか不特定多数、初対面の子どもや親子と絵を描く機会ってないと思います
思ったこと
当たり前ですが…色んな子ども、親子がいるなぁ…
子供が描いているのを親がだいたい見ているのですが、
一つ一つ描く事に指示をする親御さん
その色おかしいよ~こっちのがいいんじゃない?
あれ描いたら?この色使いなよ~
などなど…
そんな親子の場合、子供も割と
「お母さ~んここ何書けばよい~?」
って頼ってしまうことが見られました
一方子どものやること一つ一つに感動を示してあげて
「凄い!素敵!かっこいい!」
って喜んでくれるお母さん
子供は本来自分で表現する力を持っているのもの
親が指示する必要は全くないと思います
子どもがした表現をどんなものであっても
その子らしい、素晴らしいものとして受け止めて欲しいです!
最初はとっても自信なさそうな子
やり方を教えて上げてたけど、なかなか進まず
でもなんとか色塗りが完成
いよいよスクラッチで
ぐちゃぐちゃと描き始めた
親御さんは「え~何か形描かないの~?」
と言っていましたが、暫く見守っていました
そしたら…いつの間にか…
消防車!
と叫ぶ男の子
知らない間に素敵な消防車が出現していてみんなびっくり
確かに下の赤が見え隠れしていて
すっごくかっこいい消防車が出現
私は素直に感動して、カッコイイ!凄い!めちゃくちゃ力強い!などなど
褒めまくりました
最初は自信なさげだった男の子の顔が
ほんとにキラキラ輝いて
親御さんも嬉しそうで
こっちまで嬉しくなっちゃいました
消防車の写真感動しすぎて撮り忘れました!
他の子達も作品を素直に褒めて褒めてあげると
本当に笑顔がキラキラと輝きますねぇ
というか子ども達の作品は本当に素晴らしい
観念や先入観の入っていない作品が出来ていく瞬間
その感動を目の前で共有できる私って幸せだなぁって思いました
完全に自由な、ルールの無いスポーツになってしまうとつまらない、ただのストレス解消になってしまいますが、
ある程度枠の中で
自由な表現をさせてあげる場所
それを自分の表現として自分もみんなも認めてあげられる場所
そんな場所をこれからも提供できたらなぁと思いました