ひね寿司 | 奥能登の魅力発見!!~石川県輪島市を中心に~

ひね寿司


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ただいま、棚田ネットワークというNPO法人の月に1度出している会報で輪島の郷土料理を紹介していただきたい!!

とお話を頂いています。

なので、何を紹介しようか検討中です。

今の季節だと、あいまぜ、いもだこ、などの候補がありました。

が、今回は「ひね寿司」を紹介しようかと思っています。

しかし、「なれ寿司」と同じみたいなので、またまた悩んでいます。


さて、ひね寿司とは輪島でも漁港がない山の方で作られる料理です。

ご飯と塩と魚で出来ています。

チーズみたいな味です。

チーズが大好きなのでバクバク食べていたら、気持ち悪くなりました。

馬鹿食いするようなものではないようです。

少しずつ日本酒とともに食べるもの見たいです。

6時間ほど前に食べましたが、まだ胃が気持ち悪いです。


しかし、おいしいですよ。私は結構好きです。


これは、三井町でも、山の方の与呂見や仁行の地区でしか作られていないそうです。

輪島では他にも町野町の方でも作られているようです。

他には、隣の能登町の柳田村でも作られているようです。

700年も昔から作られて食べられていて、重石を乗せるのがすごく難しいらしいです。

みんながまねできない料理であり、家庭によって味が違うらしいです。

いま、作っているところは少ないようです。