どうも釣り人Bです
最近やたらと釣り運に恵まれず、中々釣りに行けない日々でした…。
その腹いせのように釣具には散財する日々。
しまいには嫁から「釣りに行かないのにまたコレクション増やして!」とチクチク
世の釣り人あるあるですね
そして散財して購入したのが
アキレスさんとネオネットマリンさんのコラボゴムボート
このひとつ前のモデルを前々から欲しかったのですが、在庫の関係で手に入りませんでした。
が!
2024年モデルとして予約販売がスタートしたので迷わずポチり
そして到着したのが3月中旬。
そこから釣り運(天気)に嫌われて、ようやく初陣を飾ったのが7月20日…
長い長〜い日々でしたよ…。本当に…。
と、言うわけでお友達の釣り仲間と大海原へ!
釣り仲間(もとい父の友達。以下おっちゃん)のゴムボート歴は数十年と、大ベテラン!
今までの経験を踏まえ、非常に為になるレクチャーをしていただきました。
やはり海に出れば逃げ場のない孤独の場所。
命あっての釣りです。安全第一でご指導をしていただきました。
やはり先人の知恵はヒョッコには非常に為になります
と、話はそれましたが、今回のポイントは石川県志賀町です。
今回のポイントはかなり遠浅となっており、2馬力エンジンで20〜30分ほど移動しても水深20メートルほどの浅瀬になります。
ヒョッコの私には地平線の向こうに行く勇気はなく、初陣の挨拶がわりに浅瀬で楽しむことにしました
日の出の4時半に現場に到着し、大粒の汗を流しながらせっせか準備。
さすがの大ベテラン。おっちゃんは私の半分の時間で出港準備を終え、私のお手伝い。
やっとこさ準備が終わったのは小一時間。
休む間もなくいざ出発
目指すは沖合の鳥山に!
10分ほど走らせ、鳥山から数百メートル離れた位置でさっそく海面がざわつき…。
大ナブラ発生!
これが大海原か!と、興奮しながらミノーをキャスト!
キャスト!
キャスト!
キャスト!
キャスト!
……。
釣れない
目視で追っかけてきているのは確認できるものの、それだけ
その間におっちゃんはフクラギを2匹GET…。
これが腕の差か…。と、軽くショックを受けつつ、気を取り直して奥に移動。
移動中もナブラはあちこちで発生し、沖ってスゲー!とショアとの違いに終始唖然
そこでおっちゃんからのアドバイス。
ミノーよりジグの方が反応いいよ!
マジでした
ジグに変更した途端にヒット!
力強く根に走る走る
ファーストフィッシュは元気もりもりのヒラマサちゃんでした
やはりいつ釣ってもヒラマサは楽しめる
余談ですが、私はブリよりヒラマサに好かれているようで、ヒラマサはよく釣れますがブリはあまり釣れません…アクションの癖とかがヒラマサの好奇心に刺さるのでしょうか?謎ですが、いつか追求してみたいですね
と、丸坊主を逃れたので以前から興味があったタイラバも初挑戦してみました!
タイラバのルアー?はダイワさんの玉神タングステンモデルです。
とりあえず60gにエビをセットしてスタート!
速攻で釣れました
着底からのブルブル!
はたして玉神が良かったのか、それともエビが良かったのかは不明ですが、20センチほどの控えめなサイズのカサゴが釣れました。
即リリースし、再び落とすと引ったくるような強烈な引きが!
はい、ヒラマサです
柔らかい竿&細番手のラインだったので、非常にスリリングなやりとりでネットイン……とはなりませんでした。
もたもたタモをとっている間にフックアウト
さよ〜なら〜。
その後はジグで更にヒラマサをゲットし、その時にヒラマサの口から小魚が…
マイクロベイトパターンと踏んでジグをダイワさんのTGベイトに変更!
まさに餌!
もはや餌!
入れ食いとはこの事
なんならゴムボートの真下をウロウロしている群れに落としてみると、狂ったように食いつき、まさに順番待ち状態でした
ショアからは決して経験のできない体験でした
が、やはり簡単に釣れる釣りほど飽きるものはなし。
本命の真鯛は釣れませんでしたが、それでも満足のいく釣りとなりました。
最終釣果(お持ち帰り)は
フクラギ2匹
ヒラマサ4匹
と、なりました
うん。これはハマります
何より場所とりの心配はなく、全方向がポイントになるので非常に楽しめました。
ただ逃げ場のない海の上。
仲間が近くにいると分かっていても初陣の緊張から非常に疲れました
それでも無事に帰着でき、更にはお土産もGETできたので最高のスタートだったと思います。
反省点も多々あったので、この反省を踏まえて艤装やラインシステムの改良をしていきたいです。
それでは長々とありがとうございました