案の定マツタケは空振り | 小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

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世界放浪の後、ついに念願の島暮らしを実現。ワシントン州のシアトル対岸の小さな島でリタイヤ生活を始めました。

昨日の夜ご飯は冷蔵庫にたまっていた残り物でしたよ。

 

マツタケ・・・そうは問屋がおろさないって!素人が行ってすぐに見つかるはずないと思ってたけど張り切ってるおじいさんに言うと水をさすものね。でももしやと思い、マツタケご飯の作り方クックパッドで予習してたんだけど、杞憂に終わった。chanterelle(あんず茸と訳はなってます)はとれたけど私も見分ける力に自信がないのでマツタケ以外はいらないといってあったの。

 

 

やはり日系企業を中心に売りに来るマツタケジョーを待つしかないのか。それとも少々お高くても宇和島屋でゲットするか・・・。

 

でもおじいさん2人は晴れてる中、森を歩いて楽しかったみたい。その後パブでビール飲みながらその話をしていると、ウエイトレスも話にのってきたらしい。彼女はマツタケのことは知らなくて、それ以外のマッシュルームが目当て。で、やっぱりどこの森に行くとかは教えてくれなかったと。

マツタケもそうだけど、他のきのこ狩に行く人もやっぱり他人には教えたくないんだね~。

 

今年のクリスマスには老陸にマツタケの採り方の本を探しておくるわ。海ではダンジネスクラブ、サーモン、牡蠣、山でマツタケとったらいう事なし。ノースウエストの雨を我慢するだけの価値はある!

 

さっそく帰ってきたおじいさんの膝に乗るブリちゃん。マダム、嫉妬。

ごはんの世話してるの私なんですけど!トイレは御曹司だし、老陸は遊んでやってるだけなのに、このなつきよう。ネコもちゃんと家族のランキングを見極めてるのかしら。

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