★苺プリンのぷちぷちぷっちん日記(*/∇\*) キャ 私の部屋から世界を見る~
「富士山、火山活動活発化の兆候なし」2011-03-23の記事から
火山噴火予知連絡会(会長=藤井敏嗣・東京大名誉教授)が22日に開いた会合で、東日本巨大地震に伴う火山活動について、富士山の近くでマグニチュード6・4の地震が起きたのをはじめ、箱根山や焼岳(長野、岐阜県境)の近辺でも、地震活動が活発化していることが報告された。
今のところ、火山活動の活発化を示す兆候はないという。ただし、藤井会長は「スマトラ沖地震など、巨大地震の後に噴火活動が活発化した例もあり、注視していく必要がある」と話した。
活発な噴火活動が続いている霧島連山・新燃岳(鹿児島、宮崎県境)については、「最盛期の活動に比べて低下した状態で推移しているが、マグマの上昇は断続的に続いていると推定され、活動は今後も続く」とする見解をまとめた。これを受け、気象庁は同日夕、入山規制区域を火口の半径4キロ・メートルから3キロ・メートルに縮小した。
(2011年3月22日20時01分 読売新聞)

富士山は爆発しません。
するのは噴火です。
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以下、引用~
噴火した際出てくる物は大量の粉塵、岩石、熱風、そして溶岩です。
噴火口等から溶岩が流れ出すのは富士山周辺の静岡、山梨両県で止まると予測されます。
同時に流れてくる熱風は溶岩よりもスピードが速く、被害を大きくしますが範囲的には溶岩より少々広い程度ではないかと。
噴火時に飛ばされた岩石は更に範囲が広がると思われますが精々上記二県に隣接する都県までぐらいではないでしょうか?
問題は粉塵です。
粉塵がかなりの高度にまで巻き上がり、世界各地の日照等に影響があったりしますが取り敢えずこれは直接被害に入れないでおきましょう。
粉塵は細かい石の破片で出来ており、これを含んだ空気を吸い込むと肺に突き刺さり、取れなくなると言われています。
(所謂アスベスト被害と同様の症状に陥る、そしてこれもまず不治と思った方が正解かと)
そしてこの大量に吐き出された粉塵は基本的に風に流され、東へ移動します。
つまり富士山周辺及び以東の広範囲においてこれらの症状を訴える被害者が続発する恐れが非常に高いです。
関西にはこれらの被害などはほぼ来ないと思われますが、関東は尋常ならざる被害を被る事となると思われます。
(過去の文献で富士の噴火時、関東圏でこれらの症状を訴えている記述が残っているそうだ)
放射能を恐れ、メルトダウンを恐れ、富士の噴火を恐れ、この先30年以内に87%の確立で起きるといわれる東海沖地震を恐れ、
このままだと日本人が九州に集まるんじゃないかと・・・(苦笑)