いきなり何のこっちゃ?というテーマですが。。。
子供に演繹法や帰納法を教える時に
言葉と図で説明しているサイトを参考にして教えますが、
よくよく論理学の起点を考えると
言葉で表現した言語学と文字で表現した数学から派生して生まれた学問なので、
思考法の元になる数学の公式があるはず。
私は数学と物理が好きですが、どちらも
公式を覚えて使う
気づきを促して答えを導くプロセスを学ぶ
という二つの重要な役割を担っています。
また、数学は既に知られている公式が多いため、
答えをシンプルにすることが数学の醍醐味。
一方、物理は未だに知られていない公式が多いため、
小さい物事(素粒子みたいな領域)を解明し、
宇宙全体の謎を解くことが物理の醍醐味。
既知と未知という対比関係から学ぶ目的が異なると私は思ってます。
このようなポイントを理解して間を埋めたくて
子供に私の好きな数学を教えようとすると大人になって数学なんて、使わないでしょ?と反論される。
(^^? 私は、結構使うんだけど、確かに特定分野の専門家でないと使わないよね。(笑)
多くの人は、数学の公式を覚えて使わないんだけど、気づきを促して答えを導くプロセスを学ぶということは頻繁に使います。
個人的には
出来上がった習慣によって演繹的に教育に慣れてしまい、弁証的に探究する機会が薄れてしまったのかな?と感じて、
難しい思考法を基礎的な公式を元にゆるく説明できないか?と思って、このブログを立ち上げました。
AIが加速度的に進化してるから
どうか、気づきを促して答えを導くプロセスを促進するといったファシリテーションスキルをゆるく歩んでくれたらと思って書き始めたいと思います。