ここのところ金原ひとみ作品を読んでいます。
いまは「オートフィクション」を読んでいます。
その前は「ハイドラ」を読みました。
「ハイドラ」のストーリーにはたいした意味は無いけれども
ハタチ前くらいに夢想しがちな、すこし痛くて、憧れる
ちょっと勇気を出して踏み込んだら手に入りそうな世界で
その世界は友人が羨むだろうと勝手な想像をしていることで
自己満足する未熟な精神世界を描いているように感じました。
主人公の噛み吐きの摂食障害の心理は理解しにくいですが
そんな人物を芸術だと思い写真を撮っているかもしてない男も
実は他者の目だけを気にして生きていないヤツに思えて仕方が無い。
「オートフィクション」は「ハイドラ」よりは地に足着いている感じです。
いまのところ・・・読みかけなのでまた書きます。

いまは「オートフィクション」を読んでいます。
その前は「ハイドラ」を読みました。
「ハイドラ」のストーリーにはたいした意味は無いけれども
ハタチ前くらいに夢想しがちな、すこし痛くて、憧れる
ちょっと勇気を出して踏み込んだら手に入りそうな世界で
その世界は友人が羨むだろうと勝手な想像をしていることで
自己満足する未熟な精神世界を描いているように感じました。
主人公の噛み吐きの摂食障害の心理は理解しにくいですが
そんな人物を芸術だと思い写真を撮っているかもしてない男も
実は他者の目だけを気にして生きていないヤツに思えて仕方が無い。
「オートフィクション」は「ハイドラ」よりは地に足着いている感じです。
いまのところ・・・読みかけなのでまた書きます。

