わたくしはかつて自意識確立したころ、周りの人間とは違う価値観持つことで小さなコア・コミュニティーを形成することに喜びを感じていた身勝手な時期がある。


しかしそれが以外にもメインストリームとタメを貼るくらい盛り上がったりすることがあった。


そうなるともはや興味が薄れて、また違うひねくれたモノ探したりする。


オルタナティブでいることが価値観であったりした。

音楽、ファッッション、映画などのサブカルチャーにおいて特にこのような傾向が強かった。


しかし、いつしか社会構成する一員になり、サブカルチャーってやはり時間や精神的ゆとり・余裕がないとフォーカスしにくい、されにくいものであると思う。


好きなものはいまでも好きだけれど、なかなか時間がないことを理由にしたり、億劫になり遠のいてしまう。



そんな中でも音楽だけは別だ。

生きていくうえでは必須アミノ酸くらい必須だよ。


鳥肌・・・

感動して涙・・・


音楽をする人間には見えない「ちから」を乗せることができるひと達がいる。


ひとには感情に入り込みやすい媒体に違いがあるように思う。
絵画の受容体が多いひとがいたり、ひとによって違うのだろう。


わたくしは音楽だ。すごく雑食だけれども。


最近のお気に入りは「NATSUMEN 」【 夏を古くするな… !!!】です。

前身boat から強力傾聴【ヘビーリスニング】だが、現在の浮遊感はたまらないです。
わたくしはずっとAxSxE氏リスペクトです。


それとSupercar はずっと聴きまくっていたなぁ。
解散するのを聞いたときは非常に残念でした。




わたくしの音楽人生はこれまでどんなものだったのだろう。




小学3年生で金管バンドにはいる。
担当した楽器はコルネット、フリューゲルホルン、チューバでした。
凄い怒られましたけど良い想い出です。
きちんとし音楽を学んだ感じです。



小学6年生時にロック的音響に突如憧れる。
だれとかナニがというわけではないけど、無性にギターがかっこよく思えた。

親父に交渉すること半年。


親父は知り合いから中古ギター1本入手してきてくれた。

レスポール・カスタム 黒)


ラジカセをアンプにして掻き鳴らす日々。
(スピーカーすぐ壊れますよ・・・)


そしていつしか仲間とともにバンド結成する。
そんなことが周りにもごく当たり前にあった。



中学時代も掻き鳴らす日々は変わらなかった。

仲間集まって音出すといっても中学生はスタジオなんか行かない。
自宅爆音♪
このころはちゃんと20Wくらいのアンプ使用。
もちろんドラムセットあるやつの家にアンプかついで集まる。



近隣からクレームの嵐。
受験生が怒鳴り込んできたこと数度。

文句いいながら一時的に静止。
しかし、そんなことでやめることはなく再開。
の繰り返し。

そのうちに親にぶっとばされる。



現代においてはそうやってキッズ達は反逆心【ロック魂】手に入れる気がします。





つづきはまた。