なんでかなあ。って。考えてみた。

なぜ、母親という生き物は

「人の気持ちを理解できない」

のか。



私は、

「これはイヤだからしないで欲しい」

ということを、あらゆる手段で伝えた。



感情的になって伝えた。

暴力も使った。

手を替え品を替え、

丁寧に伝えたりもした。



それでもやめない。

ぜーんぜんやめない。



ここまでしても理解できないのは何故なのか?


なぜ人の気持ちが理解できないのか?


何十年も同じこと言われて理解できない、

というのは異常だ。


何十年も同じこと言い続けた私も異常だ。



自分が何十年も同じ事をしていて、

気付けなかったことにふと、思い当たった。

もしかして、、、






「理解できない」

のではなく、

「理解したくない」

のかな?と。











いやいやいやいや、まてまてまてまて、

そんな事あるわけないじゃん、

だって考えてもみてよ。

人がイヤだと言ってる事、

やめないって意味わかんないじゃん。

人がイヤがること自分がしてるって

わかったらすぐやめるじゃん。

当然じゃん。

あり得ないよ、あり得ない、

それこそ理解できないよ。

意味不明だよ。



って、あー、、、

人の気持ちを理解してないのは私じゃないか。

↑理解できないって言っちゃってるもの。





でも、言い訳させて。





ムズ過ぎんねん。





「人の気持ちを理解しないようにする」

って、どうしてするのかわからないから。

理解するのムズ過ぎた。



おーけー、一旦落ち着こう。

人の気持ちを理解しないようにする、を理解するために、自分が理解したくないことを考えてみよう。




健康に良いって知ってるけど運動しない

←運動苦しくて好きじゃないから


太るって知ってるけど高カロリーなもの食べる

←おいしいから(おいしいから)


整理整頓されてると心地いいって知ってるけどしない

←めんどくさいから


上司の言うこと聞けば角が立たないって知ってるけどしない

←上司に同意したくないから




あるわ、あるある。

自分が理解したくないことってある。

なるほど、納得。ぐーをぱーにぽん。

 





したくないものはしたくない。だ。







我が母は、

人の気持ち、というより、


「娘の気持ち」


を理解したくないのだ。





確かに、感情的な言い合いの中、

「あんたの言うことなんて理解したくない!」

って言われたことあった。

何度も。


「私の気持ちを理解したくない母親を、

理解したくない私」

だったから、聞き流していたのだな。

納得。頭をブンブンに縦に振っている。



母親に対して、人の話聞かない人だ、

と思っていたけど、

自分も人の話聞けない人だった。

せやせや(反省)。




だってさ、めちゃめちゃ悲しいじゃない。

「自分の気持ち理解してくれない母親」

って認めるの。

そこは感情論にしかならないわよ。

それはそうよ、人間だもの。





「母親の気持ちを理解したくない私」



「娘の気持ちを理解したくない母親」



お互いに同じ気持ちでぶつかっていた。

どちらも、理由はきっと、

感情的なことなのだろうな。

母親も、「めちゃめちゃ悲しかった」のかな。





私は、自分が、

「人の気持ちを理解できない」こともある、

のを自覚していなかった。


母親もきっと、

「人の気持ちを理解できない」こともある、

のであって、全てがそうではないのだろう。





私にとって母親が、


ゴミ→人間


になった日。