10月25日、有安杏果ちゃんのライブツアー
【A Little Harmony Live】の福岡公演に参戦しました

 


ばってん少女隊の上田理子ちゃんのラジオ番組ゲストMCと重なり、当初は仕事を定時退社してラジオのスタジオへダッシュ→数分応援して、杏果ちゃんのライブ会場へ移動、という予定でいました

 

が、実家から呼び出しがあって仕事を早退


用事を済ませて我が家へ帰り、着替えて杏果ちゃんのライブ会場へ直行という動きになりました




会場には40分前ぐらいに到着

 

杏果ちゃんのライブで会ったらいつも飲みに行く仲間と久しぶりに再会し、このツアーのこれまでの話を聞いたりして、少し時間を潰し



いざ入場

 

この写真じゃよくわからないと思いますが、床にテーブルとイスが置いてあって、ステージがすごく低い(20cmぐらい?)タイプの会場です


入ってすぐ“ディナーショー?…”と呟いてる自分がいましたてへぺろ


私の席は上手の2列目


通常の2列目と違ってテーブルを囲むように並んでいるので、私の視界を遮るものは皆無


杏果ちゃんを観ながら右耳にスピーカーから出た音を浴びる感じでした




みんなも戸惑ってたようで、杏果ちゃんが登場したときも、立っていいのやらわからず


杏果ちゃんに促されて立つという…



ここからはネタバレを含みます

公式LINEでセトリは公開されてますが、まだツアー中ですので、知りたくない方もおられると思います

その方々は、ここでサヨナラです







とは言え、詳細に書くつもりはありません

気になった、気に入った部分だけにします


1曲目・2曲目に〚Drive Drive〛と〚RUNAWAY〛を並べてきました



ギターを弾きながら手で“立って”と促すあたり、堂に入ってましたね

杏果ちゃん曰く“ライブハウスを意識したセトリ”だったそうですが、この会場が平面で、後方に小さい女の子(翌々日に17歳になるという双子ちゃん)がいるのを見つけて、急遽“座ろうか”ということになりました

“全員が見えるように”を優先し、臨機応変に対応できるのは、昔からファンを大事にしてきた姿勢と“場数”だなと感心しました


その双子を最前に呼び出して(観客数が100人ぐらいだからできることですね)お誕生日のお祝いを伝えてハグする平和な光景照れ


杏果ちゃんのツアーにはご当地カバーがつきものですが、福岡公演ではスキマスイッチの〚藍〛を選曲


福岡との関連は未だにわかりませんがw、このカバーが秀逸で、この時点では、これを聴けただけでも満足って思えるくらいでした



〚心の旋律〛はギターも置いて独唱

結構序盤から涙ぐんでたんですが、福岡で歌えなかった時があったのを思い出したそうです


私がももクロ現場に初参戦した2015年は福岡が推されてた年で、AEイベまで福岡で開催された年でした

中でも10月に2回ライブがあり、私は太宰府で開催された【男祭り】に参戦したんですが、もう1つ福岡のライブ【月刊TAKAHASHI】で杏果ちゃんが歌えなかったと聞いて、心配してたんです

私の心配なんか軽く吹き飛ばす歌声でしたが、当時を懐かしく思い出しました照れ


その次は新曲〚靴ひも〛でした

この曲は絶対立って聴いてほしいから、と先程の双子ちゃんの了解をとってw、ここからはスタンディング

この曲については触れるの止めておきましょうね



続いて披露された
〚ヒカリの声〛と〚feel a heartbeat〛

これも聴く度に思い出がよぎります

日本武道館で開催された【ココロノセンリツ vol.1.5】の最後に〚feel a heartbeat〛を弾き語りで歌った後“ココロノセンリツはこれで終わりです”という言葉を残してステージを去った彼女に呆然として、感想戦も全く楽しめずにモヤモヤ


翌日、何もする気にならなかったけど予定を決めてたので、富士見市の春一の会場を訪問

帰りによったららぽーとで流れてた〚ヒカリの声〛を聴いて、買い物客がたくさんいる中で涙が出て…というほろ苦い思い出


まぁ翌日の【over40】で大笑いしてバカバカしくなってモヤモヤは吹き飛んだし、その後の色々も、今のびのびと歌っている彼女の姿につながっているので、良い思い出です


〚Catch up〛〚夢の途中〛を続けた後の本編最後は
〚指先の夢〛

この曲が大好きでして

一般的にはライブのラストにはあまり向いてない曲だと思われますが、私は良かったと思います


アンコールはまず〚ペダル〛で落ち着いて入って
〚TRAVEL FANTASISTA〛で盛り上げ


最後は〚小さな勇気〛

前回、たしか聴けなかったんですよね

この曲が九州ではずされることがあるんだびっくりと驚いたものです


今回はギターで披露

終盤は我々も一緒にサビを歌わせてくれました笑い泣き


シンプルなのに、聴く度に良くなっていくこの曲を、勝手にミュージシャンとしての有安杏果を測るものさしにしていたところがあったんですが、今回は何も考えずに感動しました


見た目には少し大人になった杏果ちゃん


ギターとピアノの腕はさらに上がってて、まためっちゃ努力しちゃってるんだろうな


でも、今回すごく感じたのは、1人で出来ることが広がったからなのか、彼女が音と遊ぶ時間を子供のように楽しんでること


本当に楽しそうでした



それが一番だよ、杏果ちゃんおねがい