Nothing is Real 日記

Nothing is Real 日記

映画とか、音楽とか.

Amebaでブログを始めよう!
このブログ、更新日付がちょうど去年の今頃で止まってる!
面倒で辞めたとか、続かなかったとかそいういうのじゃなくて、
色々悩んでしまってブログ書くの辞めてました。


ただ、あれから凄く変化があった。
色々悩んでたけどやっぱりあきらめきれないからデザイン学校に通い始めた。
で、外と中の色んなギャップが埋まりつつあるのを凄く感じる。
なんか学校行きだしてから生きるのが楽になった。
おーヘビー発言。

学校はプレッシャーとか、出来ないとか、課題が大変とか、色々あって大変。
だけどそれは苦痛ではないし、やりたいって思える。
疲れてもやりたいって思えるって、中学校のテニス部以来だな。
その感覚があるって素晴らしいな。

とりあえず、このブログは映画に特化しよう。

ずっと放置してて、数日前久々このブログ開いて見返してみたんだけど、映画観ていた時に私はこんな事を感じていたんだとか、ちょっとびっくりする事もあるし、後から自分で読むのにも面白い。良い記録になるって思った。

その瞬間瞬間で感じてる事と、後で整理された事って違うから、良いね。

というわけで、再開~!!!!


Nothing is Real 日記


月曜海の日に先行上映で観ました。

『メメント』『ダークナイト』のクリストファーノーランの最新作と来たら観に行かなきゃです!

とにかくカッコ良い、映像も出演者も!
そして、凄いスピード感で飽きさせない
メメントもそうだけど何とも言えない切なさはこの映画でも健在で、ストーリーも私は好みで、
もう大興奮、大満足でした!

出演者のディカプリオはとにかく前作シャッターアイランドに続き適役良い演技レオ様を発揮してます。
で、他の共演者も皆渋くてカッコいいんですが、
レオ様の相方のオールバックのナイスガイが超カッコいいです。
で、カッコ良過ぎなんで家に帰って調べたら何と『500日のサマー』で駄目男くんだった
ジョセフ=ゴードン・ヴィレットでした!!!
いや彼はまずい、カッコいい!演技の幅と甘いマスクに惚れました。



映画館で観ないと後悔する事間違いないです、私はもう一回観に行く予定です。
Nothing is Real 日記



観てきました。
色んな賞取って既にハリウッドで映画化も決まってるとかの話題の映画。

いじめられっ子の少年と、隣に越して来たヴァンパイアの少女の恋物語。



ゆっくりと時間が経過しながら初々しい恋愛模様が描かれていてキュンとなりつつ、
要所要所の現代に生きるヴァンパイアやホラー描写が妙にリアルだし怖過ぎだしで
その対比がとっても不思議な映画でした。

男の子がエリの事を好きになっていきなり抱きつく所はもう超名シーンです。キュン。

Nothing is Real 日記



観に行きました。

実はTVシリーズは2~3回みただけで、しかもPart1も観てないんだけど。

そんな状態で観に行く何てってひんしゅく買いそうだけど


これがまぁどおして凄く楽しくて仕事帰りに観て元気貰いました。


シリーズ観てた方が面白いのかもですが、

オシャレでゴージャスでありのままで
女性なら『うんうんわかるわかる』って感じで
凄く楽しめるし元気を貰えました。


サマンサのぶっ飛びブリはジャパニーズで理解出来るのはごく少数だと思うけど(笑)


相手に対して求めすぎて何でも正直で何でも受け入れてって思いがちだけど
それなら自分も相手を受け入れなくちゃいけない。

自分を押し付けず、お互いを尊重しつつ、でも我慢はせず
お互いがお互いに折り合いをつけるベストなバランスを見つけるのが一番心地よく
リラックスして日々を“スパークル”してけるのかな。


キャリー役のサラジェシカパーカーって前から人気だったけど
ホントに可愛い。
あんなにキュートな大人の女性
憧れるわ~。

あの筋ばった御脚良いなぁ~。





映画を観てからずっと原作が読みたかったのだけど上映直後は何処にも無く。
で、こないだ本や行ったら単行本になっててゲットしました。

何でもハードカバーは2003年に出たとか。
ミスティックリバーの原作者デニスルヘインの作品である。



原作も、映画も、愛する者を失った人物の悲劇を描いているとっても切ない物語。


大切な人を失ったとき、それを受け入れて前に進む事は
その人を忘れてしまう事と同じ様な気がする。

だから過去にすがり現実逃避する。
それは一緒にいられる唯一の時間の様に思えとても心地が良い。

だけど、実際は受け入れて前に進んでも、過去の思い出にはならない。
むしろ、受け入れる事でいつもそばにいてくれる。
失った悲しみよりも一緒に過ごせた楽しい時間が宝物になるからだ。

主人公のテディも、愛する妻を忘れる事が怖くて受け入れられない。

普通なら日々の生活をこなし、時間が経つ事で一生懸命そうしなくてもだんだん受け入れられる様になる。そして、悲しい過去と楽しかった日々を思い、また次に進む。それは決して悪い事ではない。

だけどテディは受け入れるにはあまりにも悲惨すぎる過去を背負ってしまっている。
愛する妻を失った悲しみから起こしてしまっているテディのその行動を思うと胸が痛い。
だからこそ周りの医師たちが最後の望みをかけて行動を起こした。

テディの悲劇とそれを見守る医師

本当に切なくて泣けてくる。


映画はほぼ原作に忠実に描かれていた。
けど謎が謎を呼ぶリピーター続出ムービーって言うのを売りにしすぎてるのが勿体ない気がした。